虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

年中無休・24時間営業

2013-12-08 09:16:56 | グルメ
国立競技場を後にしました。

時間は11時45分。
ランチタイムです。

神宮外苑に来たら、かなりの確率で寄るお店へ向かいます。

千駄ヶ谷のホープ軒です。
ここでラーメンを食べることに。
約12年ぶりの訪問です。

国立競技場や神宮球場、秩父宮ラグビー場からも近く、今日のタイトルにある通り「年中無休・24時間営業」なので、とても便利なラーメン店です。
深夜になっても、タクシー運転手などお客さんが途切れることはありません。
さすが東京です。

店先にある券売機で「ラーメン」と記された黒い食券(プレート)を購入。
1Fの立食いカウンターに陣取りました。
プレートを渡すと、水代わりのジャスミン茶が出てきます。
3~4名の店員が慌しく調理したり、接客しています。
この慌しさ、以前から変わらないですね。

4~5分で出来上がって、目の前に出てきました。

プラスチック製の丼には、膜を張った脂と背脂、そして茶色のスープ。
そして、ここのラーメンで何よりも印象に残るのは、店内に充満する強い豚骨臭です。
博多ラーメンとは異なる独特の匂いがします。

味はその匂いほど強烈なものではなく、背脂の甘みが加わった醤油豚骨の標準的な味わいです。

麺は太いストレート麺。
スープの熱さも相まって、麺の中までアツアツです。
チャーシューは中まで柔らかく、トロトロです。

カウンター上部に置いてあるネギを投入すると、ネギの香りによって臭さが幾分緩和されます。
1杯で2つの味わいが楽しめます!

ホープ軒の独特の味わいが癖になるファンも多いとか。
その感じ、わかりますよ!
東京在住なら結構頻繁に来てるでしょうね。

5~6分でスープまで完食。やっぱり旨い!
立食いだから長居することなく、食後まもなく退店。
時間は12時10分。

そのあと、神宮外苑をフラフラ歩きながら、青山方面へ流れます。