虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

社会勉強

2016-05-20 05:42:52 | 社会
かつては、大学などに進学すると「社会勉強」と称して、アルバイトに精を出したものだ。

アルバイトにもいろんな種類がありますが、「社会勉強」になるとの理由で、コンビニやファミレスなどの飲食や接客のバイトをする人が多かったと記憶している。

私はあまりそういうバイトを選ばず、どちらかといえば肉体労働系のバイトを好んでしていた。
まぁ若かったので、パワーを持て余していたのと、時給も良かったんでね。

今でも「社会勉強」という名のもとにバイトをする場合、接客業などの分野が多いのだろうか?

でも時代は移り変わっていく。
接客業などの多くは、ロボットが代行するようになると予測されています。

なので、ロボットやインターネットに代わられるような仕事(職種)は「社会勉強」にならなくなるとみています。
できることなら、専門性の高い(高度な機械に代わられない)仕事をしないと「社会勉強」にならないかも…って思っています。

まぁこの世から人間がいなくなることは無いはずだから、コミュニケーション能力を高めるとかの意味では接客業なども「社会勉強」になるのかなぁ?

あと20年もしたら「社会勉強」なる言葉も死語になっているかも。
そう考えると、時代の流れの速さって恐ろしいですね。

色彩心理

2016-05-19 05:02:35 | 乗り物
乗りものニュースより。

JR東日本・東京支社は2016年5月16日(月)、安全対策として山手線の渋谷駅ホームに「CPライン」を導入すると発表しました。

「CP」は「Color Psychology(色彩心理)」の略。
ホームの端にラインをひき、その色彩で利用者へ視覚的、心理的に危険性を訴えるもので、それによってホーム内側への歩行を促し、転落や列車との接触を防ぐことを目指すといいます。
山手線への導入は今回が初めてです。

導入されるのは、渋谷駅の1番線(山手線外回りホーム)と2番線(同・内回りホーム)。
1番線は6月中旬から、2番線は7月上旬から、それぞれ使用開始の予定です。

ホームでの安全対策としては現在、ホームドアの導入が各地で進んでおり、山手線でも全29駅のうち23駅で設置が完了しています。
しかし、渋谷駅を含む残りの6駅は大規模改良工事を控えている関係で、その導入はまだ先になる見込みです。<了>

色彩心理って言葉、初めて聞きました。
確かに色で視覚的、心理的に危険性を訴えるのはアリですけどね。

調べてみると、オーラの色とかチャクラみたいなものらしい。
それ以上はよくわからないけど…。

7月に東京へ行った際に、渋谷駅で確認してこようっと!

脱力

2016-05-18 06:53:23 | 社会
何事も脱力しながらするのがいい。
そうすれば、本来の実力が出るといった方が適切なのかな。

何かをしてやろうと意気込むと、どうしても肩に力が入ってしまい(力みがちになり)本来の実力が発揮できなくなるもの。
仕事でも勉強でもスポーツでもなんでも当てはまる。

そのために練習や訓練を繰り返し、どんな状況でも同じペースでできるように準備をする。
また最近ではメンタルコントロールをして、固くならないようにするケースも(スポーツ界などで)見られる。

ファイターズの大谷投手がなかなか本来の実力を発揮できないのも、そんなところに原因があるのではないだろうか?
だから、160キロ超の速球を投げても打たれてしまうし、投げ方にどこか力みを感じてしまう。

160キロで打たれるか?
130~140キロで抑えるか?

もっと気楽に投げればいいのに…と部外者は思うのですが。

ファイターズで言えば、4番の中田選手が足を痛めてから打撃が好調です。
これも故障によって、変な欲がなくなり、シンプルに打撃に向き合えているのが原因と思われます。

大相撲では、綱取りを目指す稀勢の里が好調なのも同様な理由かと。

今月下旬から小学校の運動会が開催される札幌地区ですが、小学生の皆さんには意識的にリラックスして、運動会に臨んでもらいたいなぁ。
「緊張するな!」と言っても無理かもしれませんが、せめて親御さんは「リラックスして!」とか「楽しんでおいで!」くらいの声掛け(気遣い)をお願いしたいものです。







相互乗入れ

2016-05-17 04:47:47 | 乗り物
少し前のresponseの記事より。

台湾鉄路管理局は5月12日から、京浜急行電鉄(京急)をイメージした赤色のラッピング車両を運転する。
京急も台湾鉄路をイメージした青色のラッピング車両を2月から運転しており、京急と台湾鉄路の「相互乗入れ」が実現する。

京急が5月10日発表したところによると、同社と台湾鉄路の友好鉄道協定(2015年2月締結)に基づく相互誘客活動の一環。
台湾鉄路は日本の技術を導入したEMU700形電車の8両(8両編成1本)に、京急車をイメージした赤色のラッピングを施す。

ラッピング車は5月12日から10月12日まで、主に西部幹線の宜蘭~台北~彰化間で区間車(日本の普通列車に相当)として運転される。

一方、京急は友好協定締結の1周年を記念し、台湾鉄路の車両をイメージした青色のラッピング車両を2月から運転している。
当初は3月中旬まで運転される予定だったが、「ラッピング列車を見るために台湾から訪日する方が現れるなど、好評を得ている」として、運転期間を6月初旬まで延長した。

こういう「相互乗入れ」もありだよねぇ。
鉄道を介した国際交流ってことか。

でも京急路線を走る「青色のラッピング車両」は6月初旬までなのかぁ。
7月中旬に東京へ行くので、その頃まで延ばしてもらえませんか?

名称の効果?

2016-05-16 04:59:45 | 乗り物
responseの記事より。

東武鉄道は4月25日、野田線(東武アーバンパークライン)の逆井(千葉県柏市)~六実(松戸市)間3.9kmで複線化の工事に着手すると発表した。

東武アーパンパークラインは、大宮~柏~船橋間の62.7kmを結ぶ鉄道路線。
東武鉄道の発表によると「東武グループ中期経営計画2014~2016」で東武アーバンパークラインの利便性・快適性の向上を掲げており、その一環として本年度から逆井~六実間の複線化工事を始める。

複線化の工事は2019年度末の完成をめどに進められる。
この工事が完成すると、千葉県側の柏~船橋間は全ての区間が複線になる。
東武鉄道はこれにより、列車交換のための待ち合わせの解消や、所要時間の短縮などを目指すとしている。<了>

今まで複線じゃなかったことが不思議なくらい。
やはり「野田線」だからなのか…。
それが名称を「アーバンパークライン」にすると、沿線の人気も出てきたのか、複線化に着手するのだから、名称って大事なのかも。

でも本音を言うと…
今でも「アーバンパークライン」という名前がしっくり来ないんだけど。
やっぱりこの路線は「野田線」だし、スカイツリーラインは「伊勢崎線」でしょ。

NIGHT YOGA

2016-05-14 06:22:55 | スポーツ
スポーツナビDoより。

~初心者・未経験者もOK!~

気持ちのいい夜風に吹かれながら、広々としたフィールドの中でのびのびとヨガ。
そんないつもと違った特別な時間で、ココロとカラダを解放してみませんか?

2016年5月17日(火)〜9月30日(金)にかけて全10回、神宮球場のグラウンドでヨガイベント「JINGU STADIUM NIGHT YOGA」が開催される。
参加条件は18歳以上の健康な方なら男女問わずOK。
また、出口眞喜子(MAKI)さんやACOさん、佐藤ゴウさんなど一流の講師陣が指導してくれるので、ヨガ愛好者・上級者から初心者・未経験者まで、誰でも楽しめるプログラムとなっている。

参加費が無料というのも嬉しいところ。仕事で溜まった疲れやカチカチになってしまった体をほぐしに、ぜひフラッと夜の神宮球場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

『JINGU STADIUM NIGHT YOGA』実施概要

開催期間:2016年5月17日(火)〜9月30日(金) 全10回

開催場所:明治神宮野球場 グラウンド
     東京都新宿区霞ケ丘町3-15月17日(火):出口 眞喜子(MAKI)

受付場所:明治神宮野球場 7入口

開催時間:19:30〜20:30(受付開始19:00〜)

参加料:無料

参加資格:18歳以上で健康な方
    当日、受付にて免責同意書にサインをお願いします。

持ち物:ヨガマットやビニールシート、バスタオルなど

定員:定員を超えた場合、入場をお断りする場合がございます。

スケジュール・講師

5月17日(火):出口 眞喜子(MAKI)
5月23日(月):ACO
6月28日(火):佐藤 ゴウ
7月14日(木):鈴木 まゆみ
7月21日(木):柳本 和也
7月30日(土):chama/チャマ(相澤 護)
8月10日(水):中島 正明
8月23日(火):マキノ カオリ
9月21日(水):田中 律子
※9月は2回開催予定 (2016年5月10日現在)    <了>

通常野球の試合が行われる場所でのヨガ。
非日常の体験ができそうですね。
首都圏だから、結構な人が集まりそうだなぁ。

でも無料にする必要があるのだろうか?
1000円でも取ればいいのに…。



登録

2016-05-13 04:52:52 | スポーツ
来年2月の冬季アジア札幌大会のボランティア登録を済ませた。

スポーツボランティアをするのは、年に数回だけだが、その分野に身を置くものとして、加えてスポーツを愛好するものとして、微力ながら手伝う必要は感じています。

今回は大会事務局に知り合いがいて、直接「登録をお願いします!」と募集要項が送られてきたけど。

ボランティアスタッフではありますが、大会の雰囲気や選手たちの意気込みを身近で感じられる機会ですからね。

皆さんもご興味があれば…
http://sapporo2017.org/volunteer/

パナマ文書

2016-05-12 05:36:48 | 社会
パナマ文書が世界を揺るがせている。

でも・・・。
タックスヘイブンが存在している事実があるのだから、そこに資産を置くのはある意味(資産を守るためには)当たり前じゃない?
もちろんマネーロンダリングのようなことはダメだけど。

この件で明らかになったのは、世界中のVIPという人たちも、税金を払いたくない(逃れたい)んだなぁって。
税金に対する信頼、もっと言えば政治に対する信頼がないんだね。
日本だけじゃないのかぁ。

税金の本質的な意味は、どこかへいっちゃってるし、税金=悪になってるよなぁ。

このパナマ文書には、数多くの政治家や国家レベルの行政執行者も含まれている。
彼らは税金を徴収する立場なんだから、自らは納税しないと。
そこはモラルとして、どうなのよ?
咎められるに値する。

もっといろいろなことが、明白になるだろう。
このことを契機に、世界的な規制が強まることは確かなようだな。

おっさんレンタル

2016-05-11 05:05:25 | ビジネス
産経新聞より。

1時間1000円で、30~60代の男性をレンタルする珍商売「おっさんレンタル」が意外な人気を集めているという。
使い方は、ホームページに登録している約60人の男性の中から、レンタル可能な男性を捜し、カートに入れて購入。
決済方法を決め、メールなどで待ち合わせ場所を決める。

人によっては、家具の組み立てなどの肉体労働も引き受けてくれるが、大半はお茶を飲みながら、話をする。
また、一人では行きにくい場所などに“同伴”してもらったりという利用の仕方もある。
今更ながら、1人でも友達と一緒でも行きにくい東京・秋葉原のメイドカフェに同伴をお願いしてみた。

ホームページから選んだのは、「飲み歩き、食べ歩き大好き!隠れ家、穴場 ようさん知ってまっせ!お茶、カラオケ、レジャーok」とPRし、「飲食店、風俗店、水商売経営経験有り。向学心、向上心のない人はお断り。自分に自信を持ちたいと思ってる方私なりにお手伝いしまっせ!」とプロフィルにある「荒野のまさぼー」こと、安藤昌浩さん。

土曜日の午後に駅の近くで待ち合わせ、お目当てのメイドカフェに向かった。

2人ともメイドカフェへの入店は初めてなので、入ってきょろきょろ、かわいいメイドさんと目があってドキドキ。
中央のテーブル付近は、1人で来た男性の“聖地”という雰囲気でとても、溶け込めそうにない。
カップルということで奥まった2人席に案内してもらい、ほっとした。

メイドさんから店の利用方法を聞いて、ティータイム。
1時間ほど、好きな漫画や、今までのレンタル体験などの話を聞き、2人分の喫茶の利用料を支払った。
安藤さんには、1時間あたり1000円と秋葉原までの交通費500円を手渡しした。

この費用、安いと見るか、高いと見るか、意見の分かれるところだと思うが、安藤さんの場合、昨年11月に登録し、これまでに10人ぐらいからレンタルされたという。
7人は女性で3人は男性。
ある20代の女性からは、「10年間続けた地方の銀行を辞めて東京で1人暮らしを始めたいが、両親から反対されている」と真剣に進路相談を受けた。
また、30代前半の主婦の相談は「夫が風俗店の名刺を持っていた」という問題。
大学生の男性からは「対人恐怖症で自信が持てない。自信の持ち方を教えてほしい」と相談された。
いずれも、親身になって話し、後からはお礼のメールや事後報告が届いた。
安藤さんは「いつもは適当に金を使うが、レンタルで頂いた1000円はすごく大事に使っている。
お金のありがたみがわかるというか、こんなオレでも役に立っているのがうれしい」と話す。

それにしても、安藤さんはなぜ、おっさんレンタルに登録したのか?
安藤さん自身は、自らのパワーと才覚で、水商売や風俗店の開業支援などを手掛け、すいすいと世の中を渡っていく自信家タイプと見受けられる。
レンタル利用者はまじめな人が多かったというから、自分の回りにはいないタイプ(安藤さん)と出会い、さぞ刺激を受けたことと想像する。

日常生活を根掘り葉掘り聞いてみると、安藤さんは基本的に深い人付き合いは好きではないという。
32歳で結婚し、4歳の長女がいるが「自由がなくなる」「管理されるのがいやだ」と昨年11月に離婚した。

「濃い人間関係が苦手で、基本的にほっといてほしい。粘着質ではなく、あたりさわりのない関係がいい」という。

ここまで聞いて、ちょっとあきれた。
思わず、「ちょっと待って!こんな赤の他人の相談に乗ってエネルギーを使うより、自分の身近な人、奥さんや娘さんたちともっと向き合ったほうが良かったんじゃないの?」と“説教”してしまった。

面倒な人間関係がいやなのに、人から頼られたい、役に立ちたいと思うのは都合が良すぎる。
そういえば、待ち合わせの直後、「どうしてオレなんですか?」と何度も聞いてきた。
「オレじゃなくても、誰でもいいような依頼だったら、わざわざ時間をやりくりした、かいがない」ということなのだろうか。
安藤さんにとって「おっさんレンタル」は、自分の存在確認の一手段なのかもしれない。

サイトを運営するファッションプロデューサー、西本貴信さんによると、「おっさんレンタル」を始めたのは4年前。
電車の中で女子高生が「おっさんって、すぐに説教するし、見た目もマジでキモい」という会話を耳にして、「おっさんのいいところを見せてやろう」とサービスを始めた。
西本さんによると、年間400件の依頼があり、昨年5月に自分以外の“おっさん”の募集を始め、現在約60人が登録している。
入会金1万円で、登録料は月1万円。
年間13万円かかることから、お金目当てで登録する人はほとんどいなくて、どちらかというと困っている人を助けるボランティアとして活動している。

1年間で約900件の依頼があったが、利用者からのクレームは、◎遅刻された。◎「今日はとことんまで話そう」と延長を強要された。◎待ち合わせのときに服装を聞かれた。の3件のみ。
おおむね順調に顧客を増やし運営しているという。

「なんで男性が登録するのかですか?みんな『ありがとう』って言われたいのかもしれませんね。僕の本を読んで、僕に憧れる人も多いんですよ」と西本さん。
レンタルの利用者は7~8割が女性。
一番多いケースが、30代後半女性の恋愛相談だという。
「自分の話を聞いてほしいという人が多い。見ず知らずの相手だから、話しやすいというのもあるでしょう」と西本さんは説明する。

それにしても西本さんも妻と小学生の子供がいるにも関わらず、夕食を自宅で取ることはほとんどないという。
「次は、ペーパードライバーの女性の練習に付き合うんです。命懸けですわ」などと、おちゃらけて話しているのを聞くと、西本さんにも腹が立ってきた。

「さっさと、家に帰って子供と遊んでやりなさい!奥さん、泣いているよ」とのど元まででかかったが、我慢した。

今後は、地方の男性の登録を促し、サービスを全国に広げる計画もあるという。
1時間1000円のこのサービス。
旅行者を自宅に泊める民泊や移動希望者とドライバーをマッチングするライドシェアなどと同様、個人が所有する遊休資産を活用するシェアリング・エコノミーの一つと、前向きに捉えることもできる。
身元のしっかりした経験豊かな人から学んだり、励まされたりしたいという利用側からのニーズは確かにあるだろう。

ただ、自分の時間と能力を貸し出す側からすると、家族や近所の人、友人など自分の身の回りで人の役に立ち、頼られる存在になるほうが、よほどやりがいがあると思うのだが…。
簡単に、人を頼り、頼られる不思議なサービスの登場の広がりに、表現しがたい違和感も感じた。<了>

この記事を読んで、こういうビジネスはアリだよなぁと思った。
でも体験した記者と同様、違和感というか、どこか変な感覚が残る気もした。

それが現代の(新しい)サービス産業なんだろうなぁ。
お客さんがお金を払って、サービスの質と量に満足できれば、とりあえず充分にニーズは満たしたことになる。

何でもビジネスになる時代。
都市型ビジネスともいえるが、今後同様な切り口にビジネスが増えていく予感がする。

皆さんは、この記事を読んで、どう思いました?

苦境に

2016-05-10 04:35:24 | ビジネス
時事通信より。

三菱自動車の販売店では、燃費不正問題を受けて客足が遠のく一方、既に購入した顧客からは苦情や問い合わせが殺到している。
不正が判明した軽自動車2車種の販売停止に加え、他の車種も企業イメージの悪化で売り上げの大幅減が避けられず、苦境に立たされている。

三菱自の相川哲郎社長は不正問題の影響について、4月27日の記者会見で「1日当たりの受注台数は半減した」と語った。
しかし、東京都内の販売店からは「半減どころではない」との悲鳴が上がっている。

この店の店先には、スポーツ用多目的車(SUV)「アウトランダーPHEV」やミニバン「デリカD5」などが並ぶ。
しかし、従業員は「(販売停止となった)軽自動車に比べれば、売れる台数はもともと微々たるもので、いまは売れる車がほとんどない状態だ」と話す。

ゴールデンウイークは例年、遠出などで客足は多くないが「連休明けは減少が一段と顕著になるのではないか」と不安を漏らす。<了>

販社にとっては死活問題。
それくらい重大な過失をメーカーが犯したのだ。
それも「また、やらかした」のだから。

知り合いの販社の人曰く、「先行きが見えない」「(自身も同僚も)身の振り方を考え始めた」と暗い表情で話していた。
客離れは今後も加速度的に進むだろう。

またメーカーも新型車の開発どころじゃなくなるから、ただですら、魅力的な車種が少ないのに(あくまでも私感ですけど…)、もっと商品力の面で厳しい局面に置かれるだろう。
厳しい言い方になるが、メーカー自身の「身から出た錆」以外に言葉はない。