ガソリンや灯油の価格が少しずつ上がり始めた。
ここしばらく安定していただけに、ちょっと嫌な感じ。
近くのガソリンスタンドでは、レギュラーガソリン130円/Lのところもある。
いつも入れているスタンドは126円だった(12月19日現在)
11月下旬から世界的に原油(先物)価格が上がり始めたため、今月になり、小売価格にも反映されて、しばらくこの状況が続きそうだ。
背景には、アメリカの新たな大統領(による不透明な方向性)が影響を及ぼしているとか。
そちらが落ち着くだろう冬の間は我慢なのかな?
数年前みたいに、リッター180円にはならないだろうが、140円台は覚悟しなきゃならないかもね。
クルマに乗るのは最低限に、あと暖房も小まめに消したりしないと。
日本工業新聞より。
2016年の国内段ボール生産が07年に記録した139億6600万平方メートルに迫り、17年は10年ぶりに過去最高を更新する見通しとなった。
全国段ボール工業組合連合会(全段連、大坪清理事長=レンゴー会長兼社長)は1―10月実績に基づいて16年の生産見通しを前年比1.6%増の139億5700万平方メートルに引き上げ、17年については16年実績見込み比1.0%増の141億平方メートルと予測している。
全段連は15年12月の段階で、16年の生産量を前年比1.2%増の139億平方メートルと予測していた。1―10月累計は前年同期比1.5%増の114億8594万平方メートルとなり、17年の需要予測に合わせて上方修正した。
10月の生産量は7月以来、3カ月ぶりに前年同月実績を下回ったが、11月から回復基調が鮮明になっているという。
「この勢いが続けば、16年で(07年に記録した)過去最高を上回る可能性もある」(大坪理事長)としている。
需要部門別では高齢化と就農人口減少が進む青果物を除き、いずれも堅調。
約4割の比率がある飲料を含めた加工食品が需要全体をけん引し、比率はまだ1割に満たないものの通販・宅配・引越用がインターネット販売の拡大で5%超の伸びをみせている。
また、リサイクル性に優れ、低環境負荷である点が再評価され「流通業界全般で段ボール容器の採用が増えている」(同)という。<了>
現代社会でたくさん使われるものであり、もっと需要が見込まれるもの。
きわめて地味な存在でありながら、誰もが知っているもの。
それが段ボール。
利用後はリサイクルされるから、環境にも配慮されている。
記事にもあるように加工食品などの増加で需要増に繋がっている。
ビジネス的にも生活面でも素晴らしい商品だと再認識しました。
サンスポより。
プロ野球DeNAのラミレス監督が、今オフに総額にして30億円近い大型補強を敢行した古巣・巨人を挑発した。
DeNAのエースだった山口俊投手らフリーエージェント(FA)となっていた3選手を獲得するなど、V奪回に躍気のライバル球団に向けて「(選手を)とりすぎだと思う。ラインアップを決めるのは難しい」などと“口撃”。
来季を見据えた戦いは始まっている。<了>
久しぶりに、巨人が遮二無二になっている姿を見た。それだけ余裕がないのだろう。
しかし、戦力を揃えたからって勝てるとは限らない。チームにはバランスが必要であり、上記の記事にあるように他のチームや指揮官に反感を買ったのは間違いないところ。
また若手選手の強化や育成はどうなってしまったのか?チームの底上げをしないと持続的な強さには繋がらない。わかってないのか?
高橋監督には多大なプレッシャーがかかる2017年。彼を勝たせたい親会社の親心が勝利への妨げにならなければいいのだが・・・。そこが他チームが付け入るポイントになるだろう。
1週間前、12月としては29年ぶりの大雪に見舞われた札幌地方。
除雪も追いつかず、交通網は大混乱。
40代も後半に差し掛かり、年々雪が嫌いになってきました。
寒さは着込めばどうにかなるものの、雪だけはいかんともしがたい。
ハッキリ言って邪魔なだけ。
経済効果がある山間部(スキー場など)だけ降ればいいのだ。
春になれば、なくなるだけのものに、多大な費用を費やし、生活面でも停滞をもたらす雪。
雪がないと、どれだけ不自由しないだろうか?
そう考えるとバカバカしくなる。
やはり、北国(雪国)で暮らしていくのに嫌気がさしている。
別な日に凍結路面でも試乗させてもらったが、減速力が強めなため、ブレーキがロック気味になるのではないか?との懸念もあったが、そんなことはなかった。
まぁ量産車なら、当たり前ではあるが・・・。
北国だと冷間時の電気の効率(伝導率)やバッテリーの消耗度が気掛かりだが、電気自動車のリーフの場合、ほとんど問題にならないという。
確かに初期ロットのものでは、バッテリー系統に幾分問題も生じたようだが、すべて対策済みとのことだった。
世界で約20万台販売されてきたリーフの経験(知見)を存分に生かした今回のノートe-POWER。
今後、他の車種にも搭載されるのは確実。
今後の展開が今から楽しみである。
敢えていえば、現行ノートの粗な部分も見えてきた。
重量配分などはガソリン車より適正化され、幾分車重も重くなったため、あちこちに強化(補強)が図られた。
その分、基本設計(設定)の甘さが足回りなどから見え隠れする。
どこか雑みがある感じがした。
もう少し、滑らかなフィーリングだとEVとのマッチングもよく、上級車種らしい味わいになる気がする。
車両本体だけで200万円前後の価格帯だけに、見合った上級感を希望したい。
雪や寒さを気にすることない地域で、スタイルなどがお好みなら買っても充分に満足感が得られるに違いない。
他メーカーの競合車種(ハイブリッド車)よりは先進性が高いのは明らかだし、走らせたときのフィーリングも他とは一線を画している。
もし関東や関西在住ならマイカーに考えるかも。
クルマの流れがそんなに良くなく、渋滞が多めの地域ならオススメ。
あて北国だと、やっぱり4WD仕様が欲しいなぁ。
気になる方はお近くで試乗してきてください!
新しくなったノートe-POWERに搭載されたシステムは、小型の発電用エンジンを搭載して、モーター駆動用のバッテリーに充電するといったものだ。
発電用エンジンで充電するので、燃料消費を最小限に抑えることができ、更にハイブリットやプラグインハイブリッドなどに、搭載されてる蓄電用バッテリーの搭載がないため、軽量化と価格を押さえることが可能に。
発電用エンジンを搭載するノートe-POWERのメリットとして、リーフなどの電気自動車と違ってガソリン補給すれば発電できるので、充電スタンドなどで充電待ちしなくて良いところが挙げられる。
それに充電スタンドを探さなくてもガソリンスタンドさえあれば、エンジンが発電してくれるので、ガソリン車と変わらない利便性(気軽さ)も魅力的。
だから、日産としては、歴史的&記録的な販売に繋がったのだろう。
またこのクルマには3つのドライブモードがある。
「ノーマル・S・ECO」の切り替えがボタン1つででき、好みの特性に変化させることが出来る。
・ノーマルは加速は強く、アクセルオフ時の減速はガソリン車と同等
・Sは力強く加速して、アクセルオフの減速は強い
・ECOは緩やかな加速で、アクセルオフの減速は強い
また「ワンペダルシステム」といったものを採用しており、アクセルオフにすると減速を強く設定されている。
とくにSモードでは体感できるほどで、ブレーキ回生(減速エネルギーを回収できる機能)も強い。
アクセルのオン・オフで車速をコントロールが出来るので、慣れればブレーキ操作があまり必要なくなる。
マニュアル車ユーザーなら、そんなに違和感がないのでは?
マニュアル派の私は違和感を覚えなかった。
明日に続く。
先月初旬、日産の人気コンパクトカー「ノート」に新型のパワートレインが追加されました。
その名は「e-POWER」
このモデルの追加効果もあり、11月は日産車では「サニー」以来30年ぶりに販売トップになった。
「e-POWER」とは一体何なのか?
日産が新開発した電動パワートレインで、ハイブリッドカーのように、エンジンとモーターの両方を搭載しているのだが、走行はモーターのみで行う。
レンジエクステンダー方式とも言われる。
エンジンは電力発電のみに使用する。
エンジンが常に動いているわけではなく、高速走行など一定の条件下においてのみ動く仕組み。
エンジンとモーターによるハイブリッド走行ではなく、モーターに拘ったのは、20万台を超えるという世界一の販売台数を誇る同社の電気自動車「リーフ」の存在が大きい。
すでにリーフで実績のあるモーター駆動のよさ、具体的には「静粛性」「レスポンスがよさ」「力強い加速」の魅力を「電池切れ」を気にせずに多くの人たちに楽しんでほしいと日産は考えたのだろう。
乗ってみなきゃわからないので、近くのディーラーで乗ってみた。
エンジンは発電のために動くため、あるときは静かにエンジン音がする。
それ以外は電気自動車なので、サイレントなまま。
逆にタイヤから発するロードノイズが気になるくらい。
走りはモーター駆動なので、トルクフルかつ静かに走り出す。
この加速感はエンジンでは得られない。
わかりやすくいえば、鉄道の気動車と電車の違い。
また変速機能(トランスミッション)はなく、1モードなので、シームレスな加減速をしてくれる。
続きは明日。
近年は日本橋船着き場発着の日本橋クルーズも人気。
テレビ番組でもたびたび紹介されてますね。
45分コースと60分コースがあり、料金は大人1500円。
ガイドさんによる案内付きで、川から見る東京の景色を堪能できるとか。
機会があれば、乗ってみたい。
いつ来ても飽きさせない日本橋。
魅力の発信に、精力的な若旦那たちが尽力しているようです。
歴史と伝統を後世に残すべく、日々進化を遂げる街。
まだまだ進化していきそうです。
現在の日本橋は19代目。国の重要文化財。
花崗岩で造られた橋で、寿命は1000年単位とか。
明治44年(1911年)4月開橋なので、現在106年目。
あと900年は大丈夫?
関東大震災や太平洋戦争(東京大空襲)にも耐えてきた。
橋の裏側には関東大震災時の焼け跡が、そして表側には東京大空襲で落ちてきた焼夷弾の着弾跡やナパーム弾が燃えた跡を見ることができる。
黄色く変色した部分がナパーム弾が燃えた跡。
70年経っても、燃え跡が消えないほどの威力を示す。