第1443話 小学生時代

2017年01月21日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

学童からの帰り道。

「今日、名前も知らん4年生(上級生)に パパ似やなって言われてん」

見ず知らずの人から感嘆をいただくほど 確かにパパ似。

「でも、K(息子)のおでこはママに似ているよ」と答えると、

「見えてるとこ全部 パパやねん。ママに似てるところ わかりずらいねん」

日々 色々なことが起こる学校生活。

 

授業参観後は、クラスメイトの作品鑑賞タイム。

今回のお題は「気持ちを言葉にしてみよう」

目に留まったのは、嵐と遊ぶ夢を見た女子の本音。

 

夢だとわかっていた

だって こんなどいなかに嵐がくるはずがない

それでも さめてほしくなかった

でも さめた

さめてほしくなかったのに目がさめて

自分と夢をめちゃくちゃ うらんだ

 

キラリ☆ベストワン賞は「こんなどいなか」が秀逸な 楽しかった夢。

寝ても覚めても 色々なことが起こる学生時代。

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第1442話 目が喜ぶと心も喜ぶ

2017年01月20日 06時30分00秒 | Weblog

「目が喜ぶと 心も喜ぶ」

NHK 趣味どきっ!「幸せになる 暮らしの道具の使い方」第4回、

昨年訪ねた奈良市のカフェ「くるみの木」のオーナーで

生活文化コーディネーターの石村由紀子さんがおばあちゃんからよく聞いていた言葉。

ここ最近の 私の思い切った行動の背景にある深層心理が 端的にあらわされており、

すとんと私の心に落ちていく。

 

実は今年に入り、今まで自分では買ったことのない色の

コート(黄緑・裏地派手)とバック(赤のエナメルで素材リボン付)を立て続けに購入。

黒・紺・茶と無難な色を選び、地味に生きてきた。

趣味が変わったのかしら?

似合わなくなる前に・・・

最後の悪あがきなのかしら?

いずれにも漂う「背水の陣」感が理由かと思っていたが、

そうではなく、「目が喜ぶと心が喜ぶ」法則だったか。

沈んだ気持ちが晴れてきて明るくなるから買ってしまったのだ。

そう、必要経費、必要経費・・・「目が喜ぶと心が喜ぶ」念仏を唱える。

 

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第1441話 決定的瞬間

2017年01月19日 03時20分32秒 | 子育て・「おママごと」

「ママは美人じゃないけど、やさしいねん」(ある意味、決定的瞬間)

息子の微妙な褒め言葉に

「ママが世界一可愛い」と言ってくれた 世間知らずな息子を懐かしむ。

  

 

今日の話はこれで終わり? そう、これで終わり。

子どもとの会話で 思わず吹き出してしまう面白ワードや

魂を揺さぶる感動ワードに出会っても 今度書こうと先延ばしにしたが最後。

まったく思い出せないのである。

何か大切なものを失くしてしまったようで・・・

失ったその一言にもだえるくらいなら すぐに書いて残しておこうと。

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第1440話 紅白歌合戦

2017年01月18日 04時44分28秒 | Weblog

紅白歌合戦2016終了後  すぐ新年モード。

年明け早々にあまり引きずって話題に出すのも・・・

と感想を記すことができずにいたらすっかり忘れ、慌てて述べる。

 

テレビの前にいる視聴者も落ち着きがなくなる演出・構成から

学びの多い回となる。

今回感じた以下「大切なこと」は、

自社イベント企画・プレゼン構成に活かそうと思う。

 

・視聴者(ゲスト)のニーズにこたえる。

視聴者を楽しませようと考えてくださっているのはわかるが、歌番組

視聴者は歌を聴く姿勢で見ており、

歌う前トークも歌い手を感じる大切な時間。

この時間をきっちり確保したうえで、つなぎ演出の尺を考えてほしい。

 

・疑問から不信を抱かせないよう背景を伝える。

なぜ出演者に選ばれたのか選出の背景、

なぜ赤組が勝ったのか集計方法等きちんと伝えよう。

一般視聴者票の扱いには配慮し、見せ方、加点等の見直しが必要と思われる。

出演者数より出演者質にシフトし、

無理やり感、帳尻会わせ感を出さなくてもいいのでは?

 

・伝統と革新のバランスは慎重に。

ずっと同じことをしていても飽きられるが、

ずっと同じことを期待している人もいる。

迷った時は、原点回帰。

紅白歌合戦2017、

成功の鍵は、過去の紅白歌合戦にあり。    以上。

 

細かな感想を言えば・・・

日本の屋外生中継を見て、

歌声より寒さが伝わってくる地上デジタルの鮮明感。

生放送の中継はなくてもいいかな~ とか。

中継ではなく、NHKにしかない貴重な映像で振り返る名曲 とか。

リハーサルをしているのに、このカメラワークはないわ とか。

批判ばかりではない。

久しぶりに聞いた KinKi Kidsの「硝子の少年」がいい曲で・・・

その後、ユーチューブでリフレイン。

忘れていた歌を思い出させてくれる方向性もいいなと。

とにかく

双方ゆっくり落ち着いて 歌はいいな~って 家族揃って思えたら

それでいい。

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第1439話 リーガル・ハイ/リーガルハイ

2017年01月17日 06時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

「逃げ恥」をきっかけに再び我が家で

「テレビドラマを見てみよう」習慣が生まれる。

この先見るかどうかを決める 第1話は重要。

 

「リーガル・ハイ」(第1期)

第1期・第1話、この続きが見たくなり、見事クリア。

第9話(前編)・第10話(後編)は、お見事。

南モンブラン市(絹美村)の公害訴訟は秀逸。

最終回、スペシャルを経て、「リーガルハイ」(第2期) へ。

第2期・第1話も、見事クリア。

第1話(起)・第2~8話(承)・第9話(転)・第10話(結)、

スペシャルを経て、まだこの先あっていい感じ。

 

今、リーガルハイの復活を願い、逃げ恥をオマージュしたいであろう 放送局。

(話はそれるが) 

誠に遺憾ながら出演者の不祥事により、再放送できないドラマがある。

人気のあった歴代のドラマの中から 時代にあうものを、

役者を変えて「リメイク月9・2017版」してもよいのではないだろうか。

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第1438話 にんにくパワー

2017年01月16日 06時30分00秒 | 食べる

今、吐きそうに疲れている・・・

こんな時は、にんにくパワーにあやかりたいのだが、

連休でもない限りなかなか食すことができない土曜勤務ありの営業職。

ここは想像にて乗り越えるとする。

 

奈良・イトーヨーカ堂5階にある 四季のイタリア料理「アルティジャーノ」

ここの「バーニャカウダ」をこよなく愛する我が家。

野菜にパンにと 残さずたいらげ、帰りの車内は にんにくの香り(笑)

こちらのお店は、独身時代、そのコスパのよさをこよなく愛した

「ビストロ・ダ・アンジェ」(大阪・心斎橋)の姉妹店にて訪問したのがきっかけ。

アンジェは店内が狭く、

隣の席の方と近いのが苦手な主人と一緒に訪問できないので、

友達と食べにいくフレンチレストランで、

家族ではもっぱらバーニャカウダ イタリアン。

 

話は、にんにくに戻し、あぁ10人前をペロリと食べたい

「丸正餃子店本店」(大阪・住道)

こちらも独身時代、職場の先輩の紹介で出会ったお店で

奈良に住み始めてから足が遠のいているが、息子が「餃子好き時代」中。

夫婦揃って土日連続休暇があわず、来訪日の選出が困難であるが、

息子にも食べさせてあげたく、近々 訪ねたいと本気で思っている。(ほど疲れている)

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第1437話 運命のひな人形探し

2017年01月15日 06時00分00秒 | Weblog

お店に雛人形が飾ってあったので興味本位で見ていたのだが、

その美しさに本気で欲しくなってくる。

 

好みのお姫様を探す。

顔が好みでも来ている着物の色、柄が好みでなかったり。

やっと好みの姫と出会っても、殿が・・・

なかなか運命のひな人形に出会えないこの感じ、

結婚式場選びを思い出す。

披露宴会場がよくても足元絨毯の柄が好みでなければ、

運命の式場ではないという花嫁のこだわり。

女の子もいない我が家で、ひな人形を飾るのであれば、

それ相応に、目で見て喜べる、ものがいい。

 

お顔や衣装をひとつひとつじっくりチェックしていきながら

「お姫様の衣装を変えれる 着せ替えタイプのひな人形があればいいな」

このアイデア、採用していただけませんか?

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第1436話 息子の初陣(後編)

2017年01月14日 01時17分10秒 | 子育て・「おママごと」

息子が自宅のスタジアムでひとりシュートを繰り広げている姿を見て、

何が面白いのかさっぱりわからなかったのだが、練習試合を連続で見ているうち、

ベイはコマで、息子が夢中になっていたのはベーゴマ、

対戦型のコマ遊びであることを理解する。

コマを回し、相手のコマを弾き飛ばす、相手のコマより長く回れば、勝ち。

対戦までの待機中、「息子の初陣。最初の試合はどうか白星でありますように」つのる親心。

 

そして今、少年少女たちの熱き闘いが始まる・・・

大会はトーナメント制。

バースト(相手のベイをバラバラに)したら 2ポイント。

相手のベイより長く回っていたら 1ポイント。

3ポイント先取した者が、次の試合へと進める。

息子の名前が呼ばれ、いざ出陣。

「3、2、1、ゴー シュート」

固唾を飲んで見守る視線の先に・・・

1回目、なんと息子が相手をバーストし、2ポイントゲット。

何? この昇天気分は。(満面の笑み)

2回目、同時バースト。

息子のベイ(コマ)を見つめ、いつまでも回り続けることを祈る。

3回目、息子のベイが先に動きを止め、相手選手1ポイントゲット。

息子のコマがいつまでも回り続けますよう ひたすら念を送る。

4回目、同時バースト。

人前に出て闘いを繰り広げる息子の姿に涙が込み上げてくる。(感動)

5回目、息子が2ポイントゲット、4-1にて勝利決定の瞬間。(感涙)

 

息子はこの後、2試合目で敗退するが、初陣を白星で飾れたことが嬉しい。

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第1435話 息子の初陣(前編)

2017年01月13日 01時29分42秒 | 子育て・「おママごと」

あの!

人前に出たがらない息子が、参加賞の500ポイント欲しさに

ついに!!

ベイブードバーストG4大会(小学生限定の公式大会) に出場するという。

 

受付に向かう道すがら

前を走る少年がアタッシュケースを持っていることに驚く。(サラリーマンかっ)

見渡すと、それぞれに透明だったり、黒だったりのケースを持ち、

その中に、ランチャーやベイが たんまり入っている。

息子が会場の雰囲気に飲み込まれ、

手に持っていた和風のきんちゃく袋を私のバックに隠す(笑)

 

当日、受付で16名を超えた場合、抽選にて参加者が決まる。(この人気、もちろん超える)

受付番号が読み上げられる抽選時間が、心臓に悪い。

自分の番号が読み上げられたら、受付番号票を持って前に出ていくのだが、

その様子を見た息子がちぢみあがり、「いや、もう 俺、あたらなくていい」と。

「いや、当たってほしくない時に限って当たるから、たぶん当たると思うよ」と私。

で、やっぱり 当たる(笑)

 

「スリー、ツー、ワン、ゴー シュートっ」

大会前、抽選に当たった少年少女たちが用意されたスタジアムで練習している。

小学生限定といっても幅広い。体の大きな男の子、大会慣れした女の子、様々だ。

私自身、このような大会に参加したことがなく、独特の緊張感に落ち着かない。

息子に素振りならぬ、シュート練習をするよう促すが、

「いや、俺はいい・・・」

いいの? 一度も試すことなく、いきなり本番? ほんとにいいの?!

 

第1436話 息子の初陣(後編) へと つづく。

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第1434話 ほんとの話?

2017年01月12日 04時07分19秒 | Weblog

息子はひとりっ子なので 体調が悪い時、

もしも私が死んだら・・・とか、

その逆は絶対ヤだから、それなら私が死ぬ! とか、

ずっとではないが、ふと考えてしまうことがある。

 

死ぬのは怖いが、

人は「亡くなる時、

自分の好きな人の難儀を持っていってあげることができる」という。

・・・本当?

本当だったら・・・

もちろんずっとずっとそばで子どもの成長を見守っていきたいが、

もしも もしも その時を迎える時、何を持っていってあげようか・・・

そう考えると闇の中にも一筋の光が感じられ、少しは明るくなれる。

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