木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

Iさんより

2008-06-22 21:30:09 | 木工
Iさんより、テーブルの感想と写真をメールで送っていただきましたので紹介します。

「座卓生活が少しあった感想は、引き出し部分を計算してなかったので、立つとき足に引き出しがぶつかってσ(^_^;)?
もう少し高い座卓設定がよかったです。
足の組み立ては\(^o^)/
良い感じでした。」

とのことでした。
椅子はどうでしたか?

一緒に送っていただいた写真です。



こちらは座卓のようです。


もう1枚ありました。

これは何をしているところでしょう??

 たしかに座卓として使うには抽斗はちょっと邪魔になるでしょうね。でも座卓はあれ以上高くするとちょっと、使いにくいと思いますし・・・。
 実は、作りながら考えたのですが、このテーブル兼座卓というのは、今両方に使えるという便利さもありますが、これから長い将来家族にしてもお家にしてもいろいろ変わっていっても、長く使いつづけるのに実に合理的だと思いました。もちろんそのまま使い続ければよいのですが、たとえばもし将来家族が増え5人以上になり、この大きさのテーブルでは少し手狭になった場合でも、和室で座卓として使ってもらえます。この大きさは六畳~八畳にちょうどいい座卓の大きさなのです。
 そんな時のことも考え抽斗の桟は木ねじで止めるだけにして簡単にはずせるようにしておきました。釘跡は残りますが、裏なので目立ちませんし・・・。
コメント (2)
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