8月19日からの、「木工芸の技と美10人展」に出品する作品を紹介します。
当初、色ガラスを嵌めた夏向きの銘々皿を出品の予定でしたが、考えて見たら立秋過ぎて夏物はないだろうと、
急きょ、楓の木地に紅葉の蒔絵をした銘々皿に変更。
形は裏に鎬面を取ったオーソドックスな銘々皿。
これに無謀にも木地蒔絵をしようと・・・・
まずは漆の吸いを止めるための木地固め。
本来木地蒔絵は板に貼った金貝というものを切り抜いてするらしいが、それに代わる方法を思いつき、それを試してみるというのも今回の目的。
ベンガラ漆を塗り、乾いてから空研ぎ。
再度ベンガラ漆を塗って研ぎ、少し高上げしつつ平面を出しました。
地塗りをして粗い金粉を蒔き、乾いてから色漆で粉固め。
漆が乾いたら粉研ぎをして、摺り、磨き、毛打ち・・・搬入までに間に合うのでしょうか・・・それより、ちゃんと完成できるのでしょうか・・・(ーー;)
当初、色ガラスを嵌めた夏向きの銘々皿を出品の予定でしたが、考えて見たら立秋過ぎて夏物はないだろうと、
急きょ、楓の木地に紅葉の蒔絵をした銘々皿に変更。
形は裏に鎬面を取ったオーソドックスな銘々皿。
これに無謀にも木地蒔絵をしようと・・・・
まずは漆の吸いを止めるための木地固め。
本来木地蒔絵は板に貼った金貝というものを切り抜いてするらしいが、それに代わる方法を思いつき、それを試してみるというのも今回の目的。
ベンガラ漆を塗り、乾いてから空研ぎ。
再度ベンガラ漆を塗って研ぎ、少し高上げしつつ平面を出しました。
地塗りをして粗い金粉を蒔き、乾いてから色漆で粉固め。
漆が乾いたら粉研ぎをして、摺り、磨き、毛打ち・・・搬入までに間に合うのでしょうか・・・それより、ちゃんと完成できるのでしょうか・・・(ーー;)