木工芸・漆・道具        

 木肌の美しさに惹かれ、指物の伝統技術と道具に魅せられて・・・・・ 木工芸 市川 (宇治市炭山)

「家元茶合を作る」第二弾 そして制作記事

2022-02-17 22:20:31 | 木工
紹介が遅れましたが、昨年秋の「家元茶合を作る」の動画の第二弾、「制作編」が全日本煎茶道連盟のYouTubeチャンネルにuproadされました。
第二弾制作編はこちらをご覧下さい。

いつの間にか2月も半ばを過ぎ、下旬の日本煎茶工芸展への応募、そして3月下旬からの初めての個展に向けての制作に追われる毎日です。

久しぶりの挽物。栃と欅で銘々皿等を挽きました。


裏は拭漆、面は一閑摺で仕上げます。


一閑摺のための和紙貼り・・・暫くやっていないので手順を忘れてしまって・・・(>_<) 一度やり直し。


朱の発色をよくしようと、朱を混ぜた糊漆で和紙を固めてみましたが・・・あまり意味が無かった・・(>_<)


もう一つの制作は、唐木(カラー木?)の小箪笥。どんなものができるか・・・お楽しみに。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする