第70回日本伝統工芸展が始まります。

会期:9月13日(水)~25日(月) 午前10時~午後7時
会場:東京・三越日本橋本店 本館7階催物会場

東京を皮切りに全国を巡回します。
京都展 10月11日(水)~15日(日) 京都市京セラ美術館
大阪展 10月18日(水)~23日(月) 大阪髙島屋
今回、「献保梨拭漆唐木象嵌十角の箱」を出品し、入選することができました。

箱体に使ったのは献保梨という木です。
欅程の力強さはありませんが、拭漆仕上にしてもその上品さが指物作品には良く合っていると思う大好きな材です。

色彩的には単調な拭漆仕上の中に、美しい色合いの唐木の寄木を象嵌することにより、少し彩りを加えてみました。
更に、数年前より取り組んでいる、連子床脚を高台に使い、少し華やかな雰囲気に。

内箱は縮杢の楓の2段の箱で、やはり唐木の寄木を象嵌してみました。
内側には桐の柾目板を放射状に貼っています。
会場にて実物をご覧いただけましたら幸いです。

会期:9月13日(水)~25日(月) 午前10時~午後7時
会場:東京・三越日本橋本店 本館7階催物会場

東京を皮切りに全国を巡回します。
京都展 10月11日(水)~15日(日) 京都市京セラ美術館
大阪展 10月18日(水)~23日(月) 大阪髙島屋
今回、「献保梨拭漆唐木象嵌十角の箱」を出品し、入選することができました。

箱体に使ったのは献保梨という木です。
欅程の力強さはありませんが、拭漆仕上にしてもその上品さが指物作品には良く合っていると思う大好きな材です。

色彩的には単調な拭漆仕上の中に、美しい色合いの唐木の寄木を象嵌することにより、少し彩りを加えてみました。
更に、数年前より取り組んでいる、連子床脚を高台に使い、少し華やかな雰囲気に。

内箱は縮杢の楓の2段の箱で、やはり唐木の寄木を象嵌してみました。
内側には桐の柾目板を放射状に貼っています。
会場にて実物をご覧いただけましたら幸いです。