義肢製作所との関係性

　娘は義肢製作所に、本当にお世話になっている
　正直、初めはなんにも判らず、どうしていいか判らない状況から始まり、今では様々なことを一緒に考えてもらっている

　その義肢製作所との関係って簡単そうで難しい
　やはり義肢製作所も営利企業であり会社
　いろんな時期がありいろんな人がいる
　いつもいつも娘のことに全力で関わってくれるわけではない

　昨夜と今朝、初めて本気でクレームを言った
　勇気がいる
　この先、気まずくなったらどうしよう
　対応が悪くなったらどうしよう………
　………不安になりながら

　ただね、娘の身につけるものがチェック不足で娘を危険な目に合わせる
　これだけはあってはならないこと
　今回は一歩間違うと、娘の怪我につながりかねないと思ったので、真剣に
　言うからには徹底的に
　………話をしたつもり

　『対応を協議します』と話して電話を切った方の声が震えていた
　うーむ心配
　大丈夫かなぁ

　具体的には作ってもらった娘のベルトが、同じものを作るの五個目なのに、退化した………ということ
　いちばん大切な後ろのクロスの牽引ベルトの縫製が甘くて、使おうとしたら使う前に切れました
　………きれるタイミングによっては怪我するよね
　うーむ