Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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義足走者・・・北京五輪出場は不可能に

2008-01-15 00:38:03 | 義肢装具や関連のお話
ネットのニュースで、義足関連のものを偶然見つけた。
少し前から、どうなるかなと興味を持っていた記事。

義足の機能が、使う人間の努力によっては、生身の人間を上回る可能性を示唆したようなきがして、ちょっとびっくりしています。
娘が大人になる頃には、義足を履いていることがハンデにならない時代がくると良いな
そんなことを考えた記事でした。

いろんな意見があるとは思いますが・・・
親としては、義足の進歩に 拍手! なのです。

以下参考記事です




義足走者ピストリウス、北京五輪出場は不可能に=国際陸連
(1月14日21時31分配信 時事通信)

 【ロンドン14日時事】国際陸連(IAAF)は14日、両足義足の陸上選手で、アテネ・パラリンピック200メートル金メダルのオスカー・ピストリウス(21)=南アフリカ=が装着しているカーボン繊維製の義足が、規則で禁止されている機械的な助力を与え、公正な競技を妨げるとして、IAAF規則下の大会への出場は認められないと発表した。これにより、同選手が希望している北京五輪出場も不可能になった。
 IAAFはケルン大学(ドイツ)の教授に依頼して、昨年11月に同選手も参加して調査を実施。生体力学的、生理学的の両側面から検証された結果、同義足の生む効果として、障害のない選手と比べ、少ないエネルギー消費や地面をけった際の高い推進力などが確認された。
 ピストリウスは生後11カ月で両ひざから下を切断。カーボン繊維製の義足をつけて一般の陸上大会にも出場し、「ブレードランナー」の異名を持つ。ピストリウスは先に、IAAFが同五輪出場を認めなかった場合、スポーツ仲裁裁判所(CAS)などへ提訴する可能性を示唆している。 



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