さて、8日の日に小学校で説明したこと。
なんとか、思い出して整理してみました。
ちょっとうろ覚えだし、かなり創作した部分もあるけど・・・・
概ねこんな感じかな。
主には妻に説明するためにだけれど・・・・
備忘録としても、今後同じような説明をする人の参考にもなればと思い・・・・・・
備忘録
これまた長すぎてNo3まであります。
まずはNo1ね。
No2は父の補足説明
No3は質問コーナーです。
今回は、三日に分けて更新しよう。
ちょっとブログかいてる暇がないので・・・・
小学校のクラスで説明したこと
<先生の説明>
先生は生まれつき眼が悪いです。だからメガネをかけています。
でもめがねがないと何にも見えません。
でも、これって先生が悪いの?違うよね。しょうがないことだよね。
こういうことって他にもあって、目が悪い子がいたり、手が悪い子がいたり、色んな体のちょうしが悪くなったりすることがあるんだよね。
生まれつきね、そういう風に生まれちゃったっていう子がいるのよね。
それはしょうがないことなのだけれど、過ごしてかなきゃいけないの。
じつはこのクラスのお友達の中に、生まれたときにちょっとしたことでおなかの中で怪我をしてしまって、足が不自由だっていう子がお友達の中にいます。
同じ保育園だったの子達は知っていると思いますが、みんなあんまり気がつかないよね。
前に来てもらって紹介するね。
(娘、席から前まで歩く。)
ぱっとみてみんなと変わんないよね。
じつはね、でも足のところがね、みんなみたいにあったかくなかったりするの。じつはね足が作ってあるの。
今歩いてきてもらって判ったように、みんなは膝っていうところを使ってここまげて歩くと思うのだけれど。
少し言いにくいのだけれど、じつは、膝の上のところから、おなかの中で怪我をしてしまって足がないです。
ないものだから、歩くのも、膝がないと歩くのに曲げることが出来ないものだから、歩き方がどうしてもみんなと違うようになっちゃう。でも、それって仕方がないことだよね。
入学式のときにも階段登ったりするときに、ちょっとなかなかすぐに、みんなと同じスピードで上ったり降りたりすることがちょっと難しいの。
それでみんなにお願いがあるの。みんなすごく優しい子達ばっかりだから。
これから困っていることがたくさん出てくるかもしれない。そういう時にお手伝いしてあげてほしいなあって思う。
仕方がないことだよね。先生もめがねを取ったら何にも見えない。仕方がないことだよね。
今日は最初にみんなにそれをわかってほしくて話をしました。
本人からも話をしてもらおうかな。
……………(娘、はにかんで何も話さない。)
(義足を見せながら、)
ここまでしか足がなくて、ここから義足を履いています。
それなのに、歩くことが出来るんだよ。すごいでしょう。走ったりすることもできるんだよ。
ちょっとあるくのがみんなより遅くなったりすることはあるけれど階段だって登ることができる。
それはね、ちいさいころからずーっと義足を使ってきてここまでになったの。
だからね、「あるきかたがおかしいね」とか、「遅いぞ」とか「はやくいけ」とかいっては…・いいの?
だめだよね。そのことを先生判ってほしいなあとおもってお話をしました。