今回はブログをお読みの皆様にすこしだけお願い。
NHK福祉ポータル ハートネットのホームページにて。
新WEB連動企画 チエノバ というのをやっていまして・・・
番組ディレクターさんより・・・
リオ・ピョンチャン・そして東京へ。
すべてのパラリンピックを盛り上げるために、ハートネットTVは取材を続けていきます。
「この競技をしりたい!」「○○選手の調子は?」「これをやれば関心が高まる」など
たくさんのアイデア、応援メッセージや感想、お待ちしております!
というメッセージがありましたので、思わず投稿してみました。
もしよろしければ、コメントしていただけるとうれしいです。
そう思っているのが私だけでないことが伝われば、すこしは番組にも伝わるかもしれませんから・・・
リンク先 URL
http://www2.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/messagelist.html?topic=2392
以下、参考に書き込んだ内容です。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
パラリンピック陸上選手育成のために制度運用改正を!!
10歳の両脚大腿義足を使用している娘の父親です。
8月23日の「目指せパラリンピック」というイベントに参加して、娘がせっかく走る楽しさを感じられたのに、パラリンピックの選手に走ることを勧めていただいたのに・・・その後娘にバネ義足を履かせる機会がありません。
なぜか。それはバネ義足は補助が出ない上に非常に高額だから。
購入すれば両脚で94万円。レンタルでも1ヶ月1万4千円。
? ↑ すみません。間違えていたので訂正しました。ごめんなさい。
実際に走るとなれば、それ以外にもパイプやまがった状態で固定できる膝継ぎ手がないと、ばねの性能を100パーセント発揮できないという義肢装具士さんの意見もあったりして・・・。とても難しい。
1足しかない義足。その一部分を交換すると簡単に言うけれど、部品だけあっても素人には交換など出来ない。そうなると、部品だけあっても交換できない。つまり使えない。
いそがしい毎日をすごす小学生、一日にそうやって走る練習に使える時間は限られている。もちろん我が家などは共働きであるから、さらに時間はない。そんな中で、娘を走らせようと思ったら、選択肢は一つ。
陸上用のバネ義足を、日常用の義足と別に1足、補助対象としてもらうこと。それしかない。そうできれば、学校においておいてもらい、体育の時間に使える。夕方に走ったりも出来る。家族で練習が出来る。
というか、そうできないと子供なんか走ることが好きになれるはずがない。
国を挙げてパラリンピックに出られる選手を養成しているはずが・・・こんな悲しい現実があることを知ってほしい。
我が家は氷山の一角。
たくさんの小児義足使用者が同じ思いをもちながらあきらめている。
そんな状態。
ポテンシャルが高い障害児はおもったよりたくさんいる。
それを掘り起こすことが出来ていないだけ。そう思う。
おそらくは陸上だけではない。
そうした視点が必要なのではないかと思う。
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NHK福祉ポータル ハートネットのホームページにて。
新WEB連動企画 チエノバ というのをやっていまして・・・
番組ディレクターさんより・・・
リオ・ピョンチャン・そして東京へ。
すべてのパラリンピックを盛り上げるために、ハートネットTVは取材を続けていきます。
「この競技をしりたい!」「○○選手の調子は?」「これをやれば関心が高まる」など
たくさんのアイデア、応援メッセージや感想、お待ちしております!
というメッセージがありましたので、思わず投稿してみました。
もしよろしければ、コメントしていただけるとうれしいです。
そう思っているのが私だけでないことが伝われば、すこしは番組にも伝わるかもしれませんから・・・
リンク先 URL
http://www2.nhk.or.jp/heart-net/voice/bbs/messagelist.html?topic=2392
以下、参考に書き込んだ内容です。
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パラリンピック陸上選手育成のために制度運用改正を!!
10歳の両脚大腿義足を使用している娘の父親です。
8月23日の「目指せパラリンピック」というイベントに参加して、娘がせっかく走る楽しさを感じられたのに、パラリンピックの選手に走ることを勧めていただいたのに・・・その後娘にバネ義足を履かせる機会がありません。
なぜか。それはバネ義足は補助が出ない上に非常に高額だから。
購入すれば両脚で94万円。レンタルでも1ヶ月1万4千円。
? ↑ すみません。間違えていたので訂正しました。ごめんなさい。
実際に走るとなれば、それ以外にもパイプやまがった状態で固定できる膝継ぎ手がないと、ばねの性能を100パーセント発揮できないという義肢装具士さんの意見もあったりして・・・。とても難しい。
1足しかない義足。その一部分を交換すると簡単に言うけれど、部品だけあっても素人には交換など出来ない。そうなると、部品だけあっても交換できない。つまり使えない。
いそがしい毎日をすごす小学生、一日にそうやって走る練習に使える時間は限られている。もちろん我が家などは共働きであるから、さらに時間はない。そんな中で、娘を走らせようと思ったら、選択肢は一つ。
陸上用のバネ義足を、日常用の義足と別に1足、補助対象としてもらうこと。それしかない。そうできれば、学校においておいてもらい、体育の時間に使える。夕方に走ったりも出来る。家族で練習が出来る。
というか、そうできないと子供なんか走ることが好きになれるはずがない。
国を挙げてパラリンピックに出られる選手を養成しているはずが・・・こんな悲しい現実があることを知ってほしい。
我が家は氷山の一角。
たくさんの小児義足使用者が同じ思いをもちながらあきらめている。
そんな状態。
ポテンシャルが高い障害児はおもったよりたくさんいる。
それを掘り起こすことが出来ていないだけ。そう思う。
おそらくは陸上だけではない。
そうした視点が必要なのではないかと思う。
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