Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

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ママとパパのバランス

2015-03-18 00:47:53 | ぼやき&愚痴
ママとパパのバランス


家庭におけるママとパパのバランス
私は意外と大切だと思う。
どちらかは怒り、どちらかは諭す。
どちらかはなだめ、どちらかは突き放す。

我が家の場合、お姉ちゃんのときは、ママが精神的にきつかった。
だからママが自身で気づいていないかもしれないけど、何かあるごとに子供に対してヒステリックになり、よくそのままフォローもできないことが続いた。
だから、私はとにかくなだめ、諭す側に回った。そして、その傾向は今でも続いている。多分ママも自分で気がつかないくらいに自然に。お姉ちゃんな対して厳しく突き放すし、怒った後のフォローをしない。

そして今は、妹さんに対して、ママは甘い。
妹さんの要領が良すぎるのもあるけれど、とにかく怒らず、突き放しもしない。昔に比べたら全然違う。
叱るべきタイミングで叱らないから、妹さんは平気。突き放されることもないから、安心しきる。甘える。
だから、私は叱り突き放す役割になるべきかなと思う。

それでね。
そう思いつつ子供に接するとママは言う。「何故、二人に同じように接しないの? 贔屓だよ!」と。

うーむ。
そう感じるのか。と思う。
私の態度は、ママの態度の裏返し。そのことにはあまり気がつかないらしい。

このことについて突き詰めて話すのは、正直きつい。過去にママがきつかった時期のことを掘り起こすから。
だから、言い返さずにやめてしまう。
いけないだろうか。

ママの頭の中では、過去に自分のしたことの記憶がすっかり抜け落ちているのではないかと思える瞬間がある。
それを突き詰める気はないけど。
あまり私を責めないで欲しいなぁ。
わたしもなんだかきつい。

寝る前に、お茶をこぼした妹さん。
ママは全く叱らず妹さんのことばかり気にして、濡れた床やお姉ちゃんの義足は放置。
私は叱るタイミングも雰囲気も、後片付けで逸してしまい、すでにけろっとしている妹さんに後から叱る。
そこから、喧嘩が始まる。

もう何度目だろう。こういうの。
叱るのやめようかな。
あーあ。



コメント
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