何日か前に同じようなことを書いたような気がするのですが、調べたところ見あたりませんので、重複するか知れませんが、書いてみることにします。
アスパラガスは、冬に株をどうするか気になっています。いくつかのサイトで調べてみましたが、株に何かをかぶせて保温すべきであると指摘しているものがいくつかありましたが、ほとんどは保温のことは書いていません。また、書いてあるサイトも、その方法は出ていません。
それぞれのサイトは、主にその地域での栽培が主となっていることが多いので、比較的あたたかい地方では保温の必要がないことが普通でしょう。ですので、どの地域で書かれたものかを示しているサイトはあまりありません。 ほかの作物についてもそうですが、大豆とかソバなどのように、その地域に向いている種類のものがあるというので、農業に関する詳しい報告は日本全域をカバーというほどでないにしても、広域の人が見るわけですから、なかなか誰にでも向く報告はむずかしいと思います。
それで、「教えて goo!」に地域を指定して質問したところ、もみがらで保温をしているという、ある人から回答がありました。それで、安心して去年の冬のように籾殻で保温をすることにしました。 籾殻は軽いので、強風にとばされてしまいます。それで、裏山の杉を伐採しているので、その枝を被せることにしました。木を切っては枝を払い、それを運ぶので手間がかかりました。それに枝はあっても、葉が少なくてはおさえになりませんから、ある程度は選別しなければなりません。
なお、保温については、又聞きですが同じ市内でアスパラを出荷しているある人は、「アスパラは冬を越すにはハウスで栽培が一番。」と言っているそうです。
たった一列ですが、30mくらいありますので、まあ私ひとりの仕事でもできる範囲内です。急がず、何日かかけて被せおわりました。これで、来年はおいしいアスパラがたくさん食べられます。
かぶせはじめの頃、左となりはヤーコンの保温。 かぶせ終わったところ。この杉もとばされる
ヤーコンに棒をたててあるのは飛ばされないよ ことがあります。
うに用心のため。