アブラナが育ってきました。ちょっと厚まきのように見えますが、その通りです。これから間引きをして、鶏のえさにします。もちろん自分たちも食べます。これは畝に作ったものですが、この他に畑のあいているところに、あちこちばらまきもしてあります。それもまだ小さいですが芽がでています。一部は種を取り、残りは緑肥にしてしまうつもりなので、至る所に生えていてもそれはかまわないし、ばらまきをした理由は、冬の空っ風と春のイナサ(この地方では春先の、とても冷たい東風)に土を飛ばされるのを防ぐためです。親がよく言っていた言葉は「春のイナサは鉄(くろがね)通す」ということですが、それほど冷たいと言う意味だそうです。
アブラナが育ってきました。ちょっと厚まきのように見えますが、その通りです。これから間引きをして、鶏のえさにします。もちろん自分たちも食べます。これは畝に作ったものですが、この他に畑のあいているところに、あちこちばらまきもしてあります。それもまだ小さいですが芽がでています。一部は種を取り、残りは緑肥にしてしまうつもりなので、至る所に生えていてもそれはかまわないし、ばらまきをした理由は、冬の空っ風と春のイナサ(この地方では春先の、とても冷たい東風)に土を飛ばされるのを防ぐためです。親がよく言っていた言葉は「春のイナサは鉄(くろがね)通す」ということですが、それほど冷たいと言う意味だそうです。