何か仕事をするのには、準備があり本番の仕事があり、後始末があります。準備には、道具がなければ揃えなければならないし、資料が必要なら集めなければなりません。後始末だって、しかるべき所に物を納め、新しく手に入れた道具のようなものは、その納まる場をつくらなければなりません。
かくして、私の毎日は必ずそういう準備と後始末を含めた仕事をしているわけですから、時間がかかります。ということは、大抵は忙しい日々を送るということに、、、。
一人でやっているからですね。ある農家の人が「男手が一人では駄目だ。二人いるとものすごく助かるのだが。」と言っていたのを思い出します。まったくその通りです。そのもどかしさを感じながら、何十年も野良仕事をしてきたんですね。
一人では 7~8割の仕事しか出来ませんが、二人になると3倍くらいの仕事ができるような気がするのですが、それはあながち間違いではないような気がします。これは力仕事のことではありませんが、ミステリードラマなどを見ていると、大抵は刑事や民間人が複数で解決していく場面が多いです。
「あー、ポカポカ陽気で、今日はいい日だなぁ。」と思う日が多くなってきました。しかし、窓の内側からはそのように見えてもいざ外に出てみると「おっ、風が刺すように冷たいね。」というような、嫌なそよ風が頬をなでることが多いこの頃です。春まではあと一歩、いやあと三歩かなという所までは来ているような。
しかし、この写真のような霜柱の立つ日は明らかに減ってきています。こんな霜柱が立つうちは種まきなどは絶対にできません。発芽したとたん、待ってましたとばかり霜にやられてしまいます。第一、発芽できないでしょうね。
不織布をめくってみたのですが、たまねぎはこれくらいになりました。少しは葉の部分が太めになり、緑も濃くなった感じがします。もう少し待たないと、しっかりした苗になりませんね。
これはもらった苗ですが、この次に作る時には、やや早めに種を蒔いて、苗自体を大きくしておこうかなと思います。体力を付けておかないと、寒い冬を乗り切るにはちょっと無理です。
でもでも、きっとその時期になっても忘れていて、やっぱり種まきは遅くなってしまった~、となりそうな気がしてなりません。
こんなのどうですか。忘れてしまっている人が多いでしょうね。「爪をかむのはよくないワ~ 」なんてハスキーな声で歌っていましたっけ。
国会議員になったと思いますが、、、。惜しくも他界してしまったとか。
友達からもらったレコードの中にありました。歌を聴いてみたのですが、まあどうでもよいような感じで、特にインパクトは感じられませんでした。
でも、なんか懐かしい顔で、この雰囲気からは、かつて流行った 11PM に通じるようなところがありますね。
時はながれます。ゆっくり流れているようで、過ぎ去ってみればものすごく速い流れであったような気がします。美人はすぐに媼となり、紅顔の美少年もあっと言う間に好々爺となってしまいます。しかし、エリザベス・テイラーやオードリー・ヘップバーンなどは年をとりますが、若くして亡くなったジェームス・ディーンやマリリン・モンローはいつまでも年を取りません。
若大将・加山雄三も、もう70歳ですからねー。
「短夜に宵のくちからいねむりすれば目が冴えてはっぱふみふみ寝そびれちょびれ」で、深夜の行進じゃなくて後進でもなく、更新となってしまいました。
一日一茶
是がまあつひの栖(すみか)か雪五尺