pois chiches

2008年03月21日 | Weblog

 この goo ブログの場合は、いったんログオフにしてからログオンにして、それから新規投稿の下書きを作らないと、せっかく作ったものが、いざ投稿というときになって「ログオンせよ」という画面になってしまうことがあります。すると、せっかくの原稿は全部がパーになってしまうという悲劇を見ることになります。

 せっかく作ったブログの原稿が、ゼロになってしまったときのことを想像してください。

 それじゃぁこまるから、とメールを出したのですが、ごちゃごちゃと理由を書いてこられただけで、さっぱり解決にはなりませんでした。虚しい気持ちです。 

                     


         

 これ何だ。ピーナッツでもないし、大豆でもないし、、、。分からない。洋食の煮物に入っていたり、スープに入っていたり、サラダに入っていたり、、、。名前が分からない。ので、何だか分からない。食べられることは確か。

 奥さんがパリで買ってきたんです。パリでの食事ばかりでなく、日本のレストランで食べるものの中にも入っているとか。奥さんに、どういう意味なのか調べてくれと、ものすごくハードな課題を出されてしまいました。

 おいしい料理を作ってもらうのには、それくらいは何とかしなければならない。

         

 箱には一切英語は書いてありませんですダス。困った。手がかりが祟れたじゃなくて、絶たれた。

 「ムー」、と考えること数分。「そうだ。箱に書かれているのをそっくり書いて検索しちゃえ。」はグッドアイディアでした。出ました、でました。

 pois chiches と言うが引っかかってきました。文字さえわかれば意味が分かるというもの。「ひよこ豆」という意味だったんです。なるほど、少し ひよこ っぽい形をしています。このフランス語は発音はさっぱり分かりませんが、「ポア・チック」あるいは「ポワ・チック」なんでしょうか。「チック」かどうかは分かりませんが、「ひよこ」という語からの類推です。でも、英語の発音になってしまいますね。

 pois だけだと「(エンドウ)豆」という意味になり、chiche や chiches はいくつかの辞典には単語としてはありませんでした。しかし、ある仏和辞典には「渋い、細か」という意味が出ていました。

 しかし、辞書ではなくサイトの検索で見ていくと、pois chiche は 英語では chick pea となっているので、まさに「 ひよこ豆」 という意味になります。分からない外国語は難しい。

 食感は、ポリっとした感じが一切なくて、噛むとグズっと崩れる感じです。生のピーナッツを噛む感じでしょうか。それでいて、生ピーナッツよりは抵抗感が少ない。

  この豆を蒔いたら芽がでるでしょうか。たぶん加工してしまっているんでしょうね。


            

 料理に弱い私ですが、何とか意味が分かったので、そのことを奥さんに報告。すると、奥さんは「ひよこ豆」で検索してレシピなどを調べていました。もっとも、先ほども言いましたが、今までもレストランでの食事にこの豆が入っていたので、買ってきたんだそうです。   

 一日一茶

  畠打ちの顔から暮るゝ筑波山