今朝は一面真っ白な霜でしたよ。まだまだ油断できないです。このごろ自分に言い聞かせること。「ゴールデンウィークが過ぎるまでは霜に気をつけろよ。」
あったかくなって気がゆるみ、その気になっていると、出たばかりの野菜の新芽など、すっかりやられてしまう可能性があります。
多少なりとも食べ物を作る作業をしているので、食べ物のことは考えます。今回のように、冷凍餃子の問題などが出てくると、なおさら少ない情報を元にということになりますが、それなりにさまざまなことを考えます。
やはり、営業をしていると消費者のニーズに応えるために、安いものを提供したいという傾向が強くなるんでしょうね。私のところは安全ですよ、ということを第一義にして仕事をしてきた、その会社が安全でないものを取り扱ってしまったということは、たいへんな痛手ですね。故意にやったことでないだけに、その消費者も会社も受けたショックは大きいです。
やはり安すぎるのは問題です。消費者にも少しは問題があると思います。1円でも安い物をと、生活を切りつめなければならない人は多いと思いますが、それであっても安いままで、あるレベル以上のものを揃えるには限界というのがあるわけです。
理屈っぽくなりますので、話は半分以下ですが、それくらいにしておきます。食べ物は多少は高くても、エンタメに使うお金で安全な食べ物を買うことに使うべきですね。 値段が高い = 安全 という訳ではないですけどね。
こちらは安全です。農薬ゼロ。no薬の Cーtake です。
雨が降って、しいたけが出ました。でも、風に吹かれてしまったので、乾燥をしてしまっているので、生しいたけとして食べるのにはおいしさに欠けます。
雨が降ると、いつも出るかというとそうではありません。冬から春にかけては、少し長い期間でますね。でも冬は降らない季節なので、出にくいですし、出ても雨が不十分ですと、小さいままでおしまいになります。
風にあたってしまったようなときには、木に生えていても野菜とは違うので、キノコは乾燥が早いです。傘の部分の割れ目の具合とか色つやが、かなり気に入りません。割れ目がありすぎます。色が薄いです。肉厚でも無いし、、、。しかし、乾燥しいたけとしてなら十分においしさが味わえますので、今回は乾燥しいたけにしたいという私の感想です。
まだまだあるぞ、宮部みゆき。河童さんに先を越されたので、「ぼんくら」は残りを一気に2,3日前に読み終えました。宮部みゆきに取り憑かれそうです。まだあと10冊あります。寝ても覚めても宮部みゆき。恋しい女性なら良いんですけど。作品は読んでいますが、知らない女性。
この頃思うのですが、彼女の長い作品の中には、どうも物によっては、水増ししている部分がかなりあるような気がしてなりません。描写だよと言われると、「はいそうですか。すみませんでした。」とド素人の私は反論できませんけど、どう見ても必要のない描写が多すぎるような気がするのですが、どうでしょうか。
中には、そういう部分が良いのだと、そこを鑑賞している人がいるかも知れませんね。私はせっかちな質なので、そう言うところに敏感なのかも知れません。敏感と言えるかどうか。瓶と缶くらいですけど。ピンと来てカンと響くほど鋭いなら良いんですけどね。
一日一茶
鰯焼片山畠や薄がすみ
いわし やく かたやま はたや うすがすみ
駄句
彼岸来てなおまだ寒し片田舎
彼岸には炬燵捨てるが悲願かな
新・定義
暑さ寒さは彼岸で測れず