関の山?

2008年03月04日 | Weblog


 朝の寒さは、この頃は和らいでいます。風もなんとなく春の香りがしてきたような感じです。気のせいかも知れませんが。でも、頬をなでる風は先月の風とは違いますね。耳のしもやけが治ってきましたから、やっぱり違います。

 さて、よくもまあ、くだらないことを毎日書いているなと思われていることでしょうね。そうなんです。よくもまあ、と自分でも思います。このところ、家庭菜園のブログは畑の野菜みたいに元気がないですね。

 私は、タイトルに家庭菜園とありますが、「家庭菜園+アルファ」とか、「家庭菜園+生活雑多」とか、「家庭菜園と生活」などのように、「・・・プラス」とか「・・・と」をタイトルに付けてきたので、いつでも他のことに逃げられる体制を作ってきました。ずるい考えだと言われそうですがその通りです。

 この頃は、畑はほっとけで、状況が動かない状態なのものですから、話題には出してもごくせまいことに限られていて、またかと思われるのが関の山です。

 ところで、「関の山」って何だろうと思っていたら、
http://gogen-allguide.com/se/sekinoyama.html  に語源が出ていました。こんな語源では、ばからしくてつきあい切れませんね。相撲取りの名前ではないし、関所を越えるのが山を越えるくらい大変なことなのかと勘ぐったりしてみました。そんなことを考えているなんて暇です。野良仕事をしながらですけど。

                     


         

 この「ワケギ」という名前を思い出すのに二日かかりました。嘘のように聞こえるかも知れませんが、その通りなのです。「それが嘘なんじゃ。」と言われそうですね。でも本当です。なので、話題に出すのも二日遅れとなりました。イチゴ畑に、このプランターにさしておいたラベルが落ちていたのをみて、「あ、そうだった」と思い出したのです。ど忘れというのでしょうか。

 それで、まだこんな具合です。でも、ずいぶん寒さは弛んできたので、そろそろ回復してくれるかなと思っています。しかし、実際はネギがあるので、そちらをつかってしまいますね。チャイブもあまり使いません。

         

 そろそろカルシウムも不足してきているのではないかと思って、ハウスに少しかき殻を振りまいてみました。いつ頃から効き目が出てくるのか分かりませんが、トマトを植えるのにはまだ間がありますから、今からなら間に合うかという算段です。だめなら石灰を振り撒こうかと思っています。

 カルシウムが足りないと、尻割れを起こすのだそうです。もっとも、たとえあったとしても、なかなか吸収しにくい場合もあるのだとか。そんなときにはどうするのか分かりませんから、とにかく素人はまず与えておくことと考えました。

        

 竜のヒゲの間に生えたシダの仲間です。これ以上は大きくなりません。なんという名前なのかもわかりません。植木鉢などに生えていると、ちょっと風情があります。しかし、やたら増えるので要注意です。まだ緑になりません。

                       

 語源は、おもしろい反面、やたら難しいです。英語で box というと「箱」ですが、別に「ぶん殴る」という意味があります。「ぶん」は要りませんね。そういう品のない言葉を使うのは私の癖です。育ちが疑われますね。

 語源ははっきりしませんが、どうやら違うところから来ているみたいです。たまたまスペルも発音も同じだったんでしょう。boxing は、この殴るという意味から来ています。

 今日の話も、私のつぶやきですからね。その程度までしか知りません。

 この頃はダジャレがないせいか、読者の数も激減です。おかげさまで、こだわりなしに書けます。ダジャレも飽きてきました。


  一日一茶

     梅咲いて一際(ひときわ)人の古びけり