学校でてから50年

2008年03月15日 | Weblog


 一日中曇りでしたが、夜になってから降り出しました。まだまだ雨の量は少なかったので、よいお湿りです。

 中学校の、ある役員をしていますが、会合があったので行ってきました。私の母校です。出来てから51年目に入ろうとしています。ということは、私が卒業をして50年。二つの中学校が統合されて出来ました。

 半世紀も経ってしまったんですね。そこ間、反省ばかりの人生でした。長い反省期です。その間に「カサブランカ」を見ました。「風と共に去りぬ」も見ました。「哀愁」も「旅愁」も「七人の侍」も「OK牧場の決斗」も「シェーン」も見ました。「禁じられた遊び」では駅の中、人混みにもまれながら「ミシェル」と叫ぶ女の子に涙をしました。007シリーズはたぶん全部見たかと思います。

 軟派しようとして出来ずに、あやうく難破しそうになったり、硬派になりきれず心の中では荒波がたけりくるっていたり、、、。いろいろあったねぇ。


          

 思ひでとは関係ないですが、ソラ豆です。こんなに寒さが弛んで、おまけに春の慈雨を浴びていますから、これからはきっと生長が速くなるかも知れませんね。

          

 こういうのもたまにはいいですね。ラスク rusk って何だろうと思ったら、オーブンでパンを固く焼いたケーキ、と出ていました。また柔らかく甘いビスケットともありました。片方は固くて、また片方では柔らかと出いるんですから、「一体どっちなんだーーーーっ  」と言いたくなります。このごろ、よく叫んでいる女の子が皮のムチなどを持ってテレビに出ますね。

 元は、スペイン語とかポルトガル語らしいです。捻るなんていう意味らしいですから、捻ったカリントウのようなものだったのかなぁと思ったり、、、。でも、たぶんハスレですね。

          

 わが家でも、やっと梅が満開になりました。老木なので木そのものが長持ちしてくれるかどうか心配です。

                      

 何十年もまえに、新聞か文藝春秋か、何に出ていたのかもはっきりしないのですが、ある文句がでていました。その文句も正確ではないかも知れませんけど、一応ご紹介します。

  Years roll by, but memories are as young as yesterday.
     歳月は過ぎゆくも思い出は昨日のごとく新たなり

 映画「戦場にかける橋」のクワイ川の近くにあった記念碑かなにかに書いてあるのだそうです。

 なかなか良い文だなぁと思っています。クワイ川のある国はタイだったと思いますが、あの鉄橋は映画では爆破されるのですが、実際はそうではなく、今でも健在で使われているそうです。


 一日一茶

    針事や椽(えん)の小春を追歩き