牛久シャトー

2008年03月31日 | Weblog


 暖かな日があると、「もう大丈夫だ」と思うのですが、昨日のように寒く感じる日があると反省させられます。人間というのはおめでたくできているようです。

 まだまだ分かりませんね。桜の頃というのは意外に寒い日があるものですからね。ポカポカ陽気が続くとすると、桜はすぐに散ってしまいます。入学試験に落ちる人ばかりいて困ります。サクラチル。

                        

 隣(野菜の専業農家)
から野菜の苗をもらうことが年間を通してけっこうあります。種を蒔いて苗を仕立てて植えるという作業は、今回予定した作付け面積と種の量が合わないということもあり、端数が出るわけです。

 また、苗を作ることを依頼されても、用意した分だけ発芽させるという訳にも行かないことが多々あるのではないかと思います。たいていは余るように用意すると思います。余った分を捨てるのは、やはり罪に感じるのは当たり前だと思います。

                        

 昨日の午後遅くから小雨になりました。少しずつ降って、今朝まで尾を引いています。予報では、今日はお昼頃までは雨は80%の確率。午後は60%です。ゆっくりできます。ア、いつもゆっくりでした。

         

 特に予定がないというので、息子を誘って奥さんと3人でお昼を食べに行ってきました。場所は、ワインを作っている所です。正確には作っていた所と言ったほうが良いですが。いや、古い樽がまだ沢山あるので、少しは造っているのかも知れません。

         

 「蜂ぶどう酒」とか「蜂ハニー」という名前は、今になっては懐かしい響きになりましたが、その日本では草分け的なワインを作ってきた工場に行ったのですワイん。

         

 茨城県の南の方に、牛久(うしく)という所があります。私のブログにいつもコメントをいただく河童さんは、その町あたりにお住まいだと思いますが、、、。河童というハンドル・ネームから想像しています。

         

 それで、そこに明治時代に神谷なにがしと言う人がブドウ畑とワイン工場を作ったのだそうです。それが今も残っていて、
シャトーカミヤ(牛久シャトー)と言って観光地になっています。そこで、ワインを飲みながら食事などができます。また、レトロな煉瓦つくりの建物がそのまま残っているので、そこで結婚式を挙げる人がいます。大変けっこんな話です。

                  

 私たちが入ろうと予定していたフランス料理のレストランは、披露宴の為に予約済みだったので、野外での食事になりましたが、寒いくらいでしたので隣接された建物の中で食べました。

         

 桜は満開で、常設されたテント風の屋根の下では、お昼を食べる家族連れの人たちで満席になりました。メニューは大きめの鍋で焼く、肉が中心のものです。マトン、豚、牛、野菜などですが、肉は一種類ではなくて、同じ牛でもいくつかの種類が出ていたようです。私はどんな種類が出てもそんなこと一向に気にせず、ただひたすら食べる方に夢中になってしまいました。牛久で牛食った。よう(羊)いされた肉はとん(豚)でもないくらいモーおいしかった。

         

 治療後ですので、ワインは飲まなかったワイん。その代わり、ワインセラー売店で試飲したものがとてもおいしかったので、一本買ってきたワイん。
        
         

 その後は高さが120mという大きな大仏を見に行きました。さすがに高かったです。高さだけでなく大きさもだいぶつありました。たぶん銅像では世界一高い仏像らしいですよ。写真をどうぞうご覧ください。

       

 駐車場にずらっと並んだ、走る財産のランボルギーニ・カウンタック。なななななんだこりゃ。これだけでざっと1億??? こんなの買ったら乱暴機に家運達苦。
   
 おもしろいことに、桜は霞ヶ浦以南は満開でした。その湖の横にある土浦市に来ると咲いていません。もちろん、少しは咲いていたのではないかと思いますが、咲いているとは言えないくらいでした。ほんのちょっとのところで、はっきりと違いがでるものですね。そのうち我が家でもさくら。一つ二つは咲いていますけど。

                        

 「当たり前」という言葉がありますが、「ハズレ後」という言葉が無いことに気づきました。「豆の手」はありますが「豆の脚(足)」というのは聞かないですね。ものごとをしてやったりというときには「しめた」と言いますが、してやられた方は「しまった」です。「開けた」ではありませんね。

 今日は、雨と言うこともあり、つまらないことに気づいてしまいました。雨は関係ないか。

 注)
   本日は天候のせいか、本文に多少ろれつのまわらないような
   表現がありますので、ご了承願います。