レタスなど

2009年05月04日 | Weblog


 高速道路は渋滞しているようです。常磐自動車道も渋滞です。ニュースが、どこかに出かけないとならない気持に人の平常心をかきたるのではないでしょうか。

 特に小さな子供のいる家庭では、落ち着いていられなくなるのではないでしょうか。罪だなあといつも思います。世の中には、いろいろな都合や、病気などで出かけられない人が沢山いると思うのに、報道とは言え、ちょっと強すぎる言い方かも知れませんが残酷だなと思います。


 

 レタスミックスです。この頃は、球レタスも良いのですが、こっちのレタスに気持が向いています。もっとも、用途によりですけどね。


 

 ジャガ芋の畝のあまったところに、蒔いておいた小松菜ができました。私は小松菜は炒めるのがいちばん好きですね。


 

 蕗は食べ頃です。フキノトウを沢山食べたくて、あっちこっちに植えたものですから、かなり増えてしまいました。フキノトウは、天ぷらが一番好きなのですが、油をとりすぎるので今年はあまり食べませんでした。ザンネンっ。

     
   

 なぜかメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」を聴きたくなって、聴き始めました。一応、メンデルスゾーンとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の組み合わせのもので、ちょいと見つかったものをラックから持ってきてみました。上左から、右へ

 オーマンディー指揮 スターン(V)    フィラデルフィア管弦楽団
 カラヤン指揮    ムター(V)     ベルリンフィルハーモニー
 ヤン・クレンツ指揮 グリューミョー(V) ニューフィルハーモニア
 ミュンシュ指揮   ハイフェッツ(V)  ボストン交響楽団
 
 微妙に違いがあるのは分かりますが、どこがどうだとか、そういう聴き方は好きではないので、そこまで気を配って聞いていません。長い間にいろいろとたまってしまいました。

 この曲ふたつは、高校生の時に好きになってから、楽しいとき、苦しいとき、悲しいとき、ボーっとしているとき、ずっと聞いてきました。かれこれ50年は聞いてきているわけです。この楽しみがある分だけ楽しいです。

                    


  一日一茶

    さく花の中にうごめく衆生哉(しゅじょうかな)

  廃 句

    さく花の下で浮かれる衆生かな
    咲く花の散るを惜しむは衆生かな
    さく花の時はうかれよ思いきり
    咲く花の上をのんびり白い雲
    咲く花を散らす無情の春時雨
    行楽地中でうごめく衆生かな
    仏の掌(て)上でうごめく衆生哉
    延びる道上でうごめく車かな
    青き葉の中でうごめく毛虫かな
    仲見世の通りうごめく衆生かな