パンのみやげ

2009年05月27日 | Weblog

 片付けてもかたづけても、いくらでも片付ける物があると、しまいにはげんなりしてしまいますわい。枯れ枝、枯れた幹、草の山、などなど。いくら燃やしても、またたまるんです。ほったらかしにしておくと、シロアリなどが繁殖してしまいますから、燃やすことにしています。

 それにこれからは雑草。ああ、地獄とまではまだ行きませんけど、おおげさに言いますと地獄の苦しみです。どうして地獄と言うかと言いますと、いくらやっても繰り返しで終わらないからです。むしると生える。これの繰り返し。何かの話を思い出さないですか。賽の河原でどうのこうのと。


                                
                            悩みゼロの姿

 そういう話はしても仕方ないので少しのところで止めます。話しないのも苦しいですから、ちょっとはね。今日も爽やかな日でした。仕事は昼まででおしまい。午後は気晴らしに本屋さんに。二軒歩きましたが、買おうとしたものは無かったので、パンを買って帰ってきました。奥さんに喜ばれました。何かいいことありそう。

 その店のパンがまたおいしいんです。私の年齢でもパンを食べるようになったんですから、これでは米の消費量は少なくなりつつあるのは分かるような気がします。先日、コンビニのパンを買ったら、昔の子供の頃のパンのようでおいしくなかったです。パンはやっぱり専門店に限る。

 二人連れが二組入ったところは  ど・こ・だ?  コンビ ニ。


 

 次の九十九菜が丸まり始めています。白という字は、百から一引くから九十九です。そうです、「白寿」のもじりです。

 この春の、最初の白菜はどんどん食べてます。人にあげています。喜ばれて(いるかどうかは分かりませんが)います。


 
                               日の出

 月より太陽の方が撮りやすいですね。明るいからです。月は暗いので、シャッタースピードが遅くなり、体が動きますから、手ぶれを起こします。体ブレとは言いません。

 撮れないのが星。暗すぎる。これこそ三脚にのせて、10秒以上くらいシャッターをあけておかないとだめですね。あまり長いと星が弧を描きます。


 


  一日一茶

    艸の葉や燕来初(きそ)めてうつくしき

  廃 句

    艸の葉や幹などみんな根こそぎじゃ
    艸の葉や燕なんぞは見てる間無し
    草のはや燕しっかり虫とれや
    草の葉のパッタとバッタリ顔合わせ
    草の葉や春も進んで緑濃し
    草の葉の露にうつるや夕の月
    草の葉の露を浴びるや青蛙
    草の葉の露ひとしずく青蛙
    草の葉や雀行き交い夏近し
    草のはやインカのめざめ甘いこと