トマトを植える

2009年05月06日 | Weblog


 天気は、曇で霧雨が降るときもあります。気温が下がりました。一ヶ月逆行したようです。が、すぐに戻るでしょうね。

 一般道も、休日で出かける人が多いのか、信号で渋滞しているところがあります。今日は、いつものように大した用事ではないのですが、出かけようとしたら車の長い列が出来ていたので、渋滞の手前で用事をすませて帰ってきてしいまいました。渋滞で車が縦隊、状況は重態。

 

 トマトの苗を植えました。まずは5本です。これから先は、最終的に何本になるかわかりません。


 

 クヌギの実を拾ってきて蒔いたところ、芽がでました。二年目です。クヌギやナラとかカシは木を切っても、株からまた芽がでて、普通の木になります。

 しかし、なぜか芽がでないでしまう株があります。すると、そこは木がなくなってしまい、空間ができるので、場合によっては、このように苗を仕立ててそれを植えなければなりません。植えても、苗が小さいと、草と一緒に刈り取られてしまうことが多いです。それでも冬場に刈り取られた場合は春に、そこからまた芽がでます。


 

 庭の藤も咲きました。春は一斉に花が咲きます。この半分でも冬に咲いたら、冬は寂しくないのですけどね。まあ、自然のことですから、それなりに受け入れることが良いのでしょうね。

 何もない時期が続き、その後に一斉に花が開くから、その喜びはそれだけ大きいことになる、というわけですかね。

 金が無くてしばらく苦労をしていたあとで、思わぬ金が入ると、それだけうれしさが増すの如し。彼女がずっといなくていて・・・・、もう止します。


 

 ウォーキング・コースにある大きなホオバの木にも花が咲きました。この木は葉っぱが大きいのが特徴です。味噌をこれに包んで焼くとかして食べるホオバ味噌というのがありますね。今はほとんど食べないです。

  一日一茶

   火の上を上手にとぶはうかれ猫

  廃 句

   火の上でいつも焼かれる車哉      火の車
   火の上をちょいと跳べれば楽なのに
   火の上でいつも落っこち運悪し
   火の上で焼くよな熱い奥の舌      小さくなっています
   火の上の鯛だ亭主はもうだめだ      逃げられない
   火の上や心頭滅却できっこない
   火の上にアワビ載せるは残酷な
   うかれ猫そんな猫にもなりたいわい   苦しいことのみ多かりし
   うかれ猫真面目な顔しうかれてる
   うかれ猫なでてごまかす亭主かな
   うかれ猫なでたらガリガリ引掻かれ   泣き面に蜂
   うかれ猫我が家の猫は眠り猫