昨日は水戸のどこかで雹が降ったそうです。やっぱりおかしな天気だったんですね。私のところは降らなかったのですが、ハウスを張り直したばかりですから、ホッとしました。前回は張ったその年に降られて、いくつか穴を開けられましたからね。あの時はガックリしました。ビニールハウスどころか、びっくりハウスでしたね。
まだ、夜が明けきっていないので暗いのですが、ウォーキングの時間ですから出かけました。わが家の前の方の田んぼは、田植えが終わりました。の~~~んびりした農村の風景です。
こういう、のんびりとした風景はいつまで見られるか。この田んぼは年寄りが作っていますが、幸いにも孫がほとんどをやるようになりました。後継者の問題があちこちで出ていまして、畑については、かなりの面積が、サツマイモ専門の農家に貸しています。
多少は野菜を作っているところもありますが、雑草がでてくると、トラクターでかき回しているだけの所もあります。
カルガモのつがいがいました。海が近いので、海と往復しているのだと思います。苗を荒らすというので、カーバイトに水滴を落とし爆音をたてる人もいましたが、この頃はあまりやっていませんね。
田んぼをやってみたいのですが、井戸がないので水の確保ができませんから、米作りはできません。
もちろん、トマトはまだ出来ていません。バナナに至っては、自家製ですなんて言ったらぶん殴られますね。今回はリーフレタスだけが自家製です。まだ食べ続けています。これはかなり重宝していますね。
菊を植えました。新しい苗を買ってきたり、いままであったものを植えかえしたりしました。菊はお供えにするのに重宝しますから、しっかりと作らなければなりません。
一日一茶
かすむ日やしんかんとして大座敷
廃 句
かすむ日や記憶もかすむ遠き空
かすむ日やしんかんとして田舎かな
かすむ日やゆっくり過ぎる昼下がり
かすむ日や昔のことを思い出し
かすむ日や昔のことを思い居り
かすむ日や座敷に西の陽がまわり
かすむ日やねこが欠伸す昼下がり
かすむ日や山を眺める蛙哉
かすむ日や高速道路の遠き音
大座敷大の字に寝る花の午後
大座敷蛙とびこむ古き池