テレビを見ていると、普段はほとんど話題になどあがらない田舎のことや、離島、過疎地などの生活ぶりが紹介されます。日本列島津津浦浦、いろいろな所があるんだなぁと思い、面白くもあり、勉強にもなり、考えさせられ、しみじみとさせられたり、行ってみたいと思ったりと、いろいろな心境になります。テレビの役割の良いところだな~と、つくづく思うことがあります。

それも、気ぜわしく生活している日は見る気がしないし、何か刺激的なことをテレビに求めたいときには、そういう番組はパスしてしましがちです。ほかに何も面白そうな番組をやっていないときなどは、どちらかというとしかたないから、これを見てみようかなどという気持ちから見るということが多いです。
BSハイビジョンで 「 にっぽん巡礼・心に響く場所(後編) 」 を途中から途中まで見ました。しんみりとさせられましたね。いろいろな人生、さまざまな生活がのぞけて面白かったです。知床の雪の原、無人になった島の教会での元島民たちの再開、舟屋を持つ島民の生活などなど、とても面白かったです。
のんびりと、計画もたてずに、そういうところを歩いて旅ができたらいいだろうな~と時々思います。

レタスが出来ました。前回のを食べ終わってから、少しインターバルがありました。その間、リーフレタスを食べていました。まだあります。これからは、両方たべることになります。ラッキー。

煮びたし と言うのだそうです。小松菜が主役で、あぶらげ(油揚げ)が入ります。奥さんの指導でつくりました。味はグー。これくらいなら、これからも簡単に出来そうです。
ただ、一つ大きな問題があります。それは私の気持ちです。作ろうかなというような気持にグググッとなるかどうかです。「作ろうか、作るまいか、それが問題だ。」なんて考え込んで仕舞ったらもうだめです。そう言う場合には「小松た菜」ということになるでしょうね。

一日一茶
かすむ日や夕山かげの飴の笛
飴の笛 飴売りの吹く唐人笛(チャルメラ)
廃 句
かすむ目やもうろう気味の年になり
かすむ朝造成地には妖怪か
かすむ日やこれから葛の根掘り抜くぞ
かすむ日や朝ウォーキングに飽きもせず
かすむ日や飴はなめたし糖気になるし
かすむ日やどうもやりにくい年となり
かすむ日や豚風邪早く消えてくれ
かすむ日や夕山かげの蛙うた
かすむ日やコノヤロうるさい蚊が一匹
かすむ日や煮びたし作った日もあった
かすむ日やそんなの自慢になりゃせぬわ