家の中にいれば爽やかなのですが、いざ外で仕事をすると日射しが強く、暑いです。
今年はお稲荷さんの当番になっているので、朝のうちに参道の草刈りと境内並びに社殿の中の掃除をしてきました。ちょっとでも動くと暑いです。大汗をかきました。お稲荷さんと言っても、村の鎮守様ではないので、十四五人くらいしか入れない祠と言った方が良いくらいの小さなお宮です。
お稲荷さんは、元々は農業の神様ですから、田舎にはあちこちあります。また、時代が下っては商人にも信仰されるようになったので、町にもあります。お稲荷さんは全国的に一番多いくらいあるそうです。特に江戸には多かったそうです。
ジャガ芋なんですが、これはダンシャクかキタアカリです。どっちでもいいです。じゃがいもがさつまいもになるわけでもないし。インカのめざめはちょいとちがいますけど。まだまだ食べられませんね。でも、早く作ったのを食べていますから、急ぎはしませんけど。
いま食べている早くできたものも十分おいしいですけど、本当のおいしい新ジャガはこれからの梅雨も過ぎる頃できるものです。
イングリッシュ・ガーデン
お昼はソバを食べに笠間という近くの町に行って来ました。笠間は陶芸の町です。また、忠臣蔵・四十七士の話で有名な、浅野家が赤穂に国替えになる前に藩主をしていたところです。
ちょうど12時には、町の街頭放送で、「 上を向いて歩こう 」 のチャイムが鳴っていました。笠間は 坂本 九 のゆかりの町です。
イングリッシュ・ガーデン
蕎麦屋は、いつでしたか、「人生の楽園」という番組で紹介された店です。やや硬めのそばでした。おいしいです。
イングリッシュ・ガーデン
同じ市内のちょっとしたイングリッシュ・ガーデンを持っているある店に寄り道してみました。まだブルーベリーには時期が早いので、お客さんはそれほどはいませんでしたが、そのためにゆっくり見ることができました。
一日一茶
艸陰(くさかげ)にぶつくさぬかす蛙哉
廃 句
草むしりぶつくさぬかす主かな
草むしりぶつくさぐらい言いたいわい
この雑草ぶつくさぬかす何悪い
草陰の国替えになった蛙ども
実は、我が家の池はあまりにも蛙が増えすぎて、大袈裟に言うと
睡蓮と蛙の間に水があるとでも言えるくらいになってしまったもの
ですから、そっと ー でもないか ー 捕獲して田んぼの方に
国替えを申しつけてやりました。その数数十匹。とんだお家騒動。
草陰や蛙一時は阿鼻叫喚(あびきょうかん)
草陰の蛙だいじょぶ殺しゃせぬ
草陰や網に飛び込む蛙かな 捕獲は簡単
蛙ども田んぼでケロケロやってるか
蛙ども騒いだ割りにケロり顔