外出も良いですが、帰ってきてみると雑草が元気よく、畑で支配権を奪おうとしているし、裏山も早くジャングルになろうよという意志があるのではないかと思うほど緑が多くなってきました。
それを見ただけでガクッときて疲れを感じます。昨日のラーメンと、いもフライのあの喜びなど吹っ飛びそうです。
裏山
しかしまあ、この勢いがあるからこそ、人は別にして、日本の山にははげ山がないくらいなのでしょう。砂鉄から玉鋼(たまはがね)を取るには、山一つ燃やしてしまうのだそうです。どのくらいの量の玉鋼なのか、どれくらいの山なのかはさっぱり分かりませんが。
それほど、燃料を必用としたのに、日本にははげ山がない。それは雨が多いために緑が全国を覆い、緑の復帰力があるからでしょう。夏の雑木林など、道があったはずなのに、あまり人が通らない所などは、道など分からないくらい緑が覆ってしまいますからね。自然界の攻めはすごいものがあります。
スナップエンドウやキヌサヤが出来てきました。何せ一年ぶりですから、久しぶりです。春を味わうという感じが強いです。
古いパソコンからはずしたハードディスクです。この鏡のような円盤がデータが記録されるところで、高速回転をしているわけです。
ハードディスクの両面に、触れないように磁石がありましたが、その磁石はメモ用紙を挟むのに使っていますが、その強いこと。鉄板から引き離すのに、何か道具がないとはずれないくらい強い磁石です。
もうとっくに散っています
一日一茶
古郷や朝茶なる子も春がすみ
昨日の句は間違いでした 古池ではなく古郷でした
廃 句
古郷は遠くにありて思うもの
古郷は年寄りばかり朽ちゆくか
古郷の田んぼは荒れて人気(ひとけ)なし
古郷と古池間違うあほも居り
古郷やこれから日本どうなるの
古郷は知らない年寄り越してくる 老後を田舎でと言う都会人
古郷は結局年寄り寄るところ
古郷の山にむかひて無念がり
古郷で働ける場が欲しい
春がすみ唐沢山もほのぼのと
春がすみ山を眺める蛙かな
春がすみ頭もかすむ昼下がり
春がすみすべておぼろげもう寝ちゃえ
春がすみ矢でも鉄砲でも起こせない