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風姿花伝

05.09.20. “風姿花伝”の現代語訳を読んだ。 加護野忠男は“企業のパラダイム変革”の中で、次のように指摘している。“パラダイムがイメージとしての性格を持っている”、そして、パラダイムを伝えるべきイメージは言葉では伝えることは難しい。そこで、「○○は××のようなものである」というメタファーで伝えるしかない。というようなことである。 それらの ツールとして“成功物語”やそこに登場する“英雄” . . . 本文を読む
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中小企業における内部監査の独立性

ISO9001では8.2.2において“監査員は自らの仕事は監査しないこと。”としており、“監査のための指針”を規定したISO19011には これを受けて “特に中小規模の組織の場合は、独立性は、監査の対象となる活動に関する責任を負っていないことで実証することができる。”とコメントしています。 つまり中小企業では絶対的規模の問題があって、監査の独立性が 最初から確保できない場合が出てきます。この場合 . . . 本文を読む
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半年経ったらデリート

“是正処置が この通り進んでいません。” と、ある工場長に 未終結の是正処置リストを見せて 説明申し上げていました。 “エッ!?3年前のモンで 未終結もあるのか?” “エェ、そうなんです。困っています。” “そんなもん 半年経ったらチャラやでェー!エェ加減に 無かったことにせェ!” ??????????????? つまり半年以上 何も為されず放置された問題は どうしようもない解決困難な問題のはず . . . 本文を読む
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ISO14001とKEMS簡易環境マネジメントシステム

05.09.17. 簡易版環境マネジメントシステムのKEMS(神戸環境マネジメントシステム)の規格では、図に示すような認証のレベルがあり、認証受審組織の規模に応じて STEP1(初級),STEP2(中級)という レベルに割り当てられ容易に 認証取得ができる仕組になっています。 http://www.h7.dion.ne.jp/~kems/ STEP2の認証はISO14001の一歩手前と言わ . . . 本文を読む
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内部監査と審査

内部監査の目的は、活動の適切性を検証し、マネジメント・システムの有効性を確認するために行われるのですが、“監査のための指針”を規定したISO19011には次のようなコメントを記しています。“マネージメントレビュー及びその他の内部目的のために、その組織自体または代理人によって行われ、その組織の適合を自己宣言するための基礎とできる。”そして 内部監査で重要なのは 特に“内部目的のために”実施するという . . . 本文を読む
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リテラシー

“リテラシー” とは 外国では “基礎力のこと” だそうです。 知人の会社での話として聞いた一コマ、二コマ。 「あのマニュアルに書いたーァる“手交”ってどういう意味や。」と工場長に突然言われたそうです。この人、実は、“自己啓発していない”との人事評価を自分に下した人ではないか、と 知人が 思っていた人だった由。 “趨勢” 「これって どう読むのですか?どういう意味?」と その会社の技術部のホー . . . 本文を読む
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監査に関連する言葉についてのコメント

これ以降 しばらくは 内部監査について述べて参りたいと思いますが 一旦 言葉の説明をしておきます。 ●内部監査は 別名 第一者監査と呼ばれます。これは 前回“顧客からの監査や購入先への監査を第二者監査、審査会社からの監査を第三者監査”と言う、と簡単に触れましたが これに対応する表現で、自らを監査するという意味での第一者(自分)による監査ということのようです。 但し、自らを監査するとは言え、監査を . . . 本文を読む
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組織

ある会社の品質マネジメントシステムを担う組織の図を 拝見しました。それほど大所帯でもないのに、何だか 複雑で 不思議な組織図でした。 そのうち、その会社の事情も分かってきて 人間関係も 理解できるようになりました。親分子分、ある程度の派閥も分かるようになったのです。そこで 組織図を 改めて見てみました。そうか この図は インフォーマルな人間関係図なのだ、と了解。そこへ あいつは これができるから . . . 本文を読む
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Challenge and Speed!

05.09.12. よかった、よかった! これで政治にスピードが出る。よかった。 ゴチャゴチャ審議せずに、ドンドン法案は通る。強行採決不要。国会通過は実に容易。 変に悩む、オオニタ君もイラネェー。悩まんヤツが エェ。 スピード第一。何も心配 イラネェー。何でもできる。Challenge and Speed! ついでに、憲法も無視できますヨ!改正手続き不要。もう 国会なんて イラネェー。 行きがけ . . . 本文を読む
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国民審査

05.09.11. 投票したい候補者が居らず 重い気分で 午後遅くになりました。 投票に行く前に 最高裁判所判事の審査のため、その人となりをみるべくインターネットを叩きました。(これは 最高裁のホームページではありません。判事紹介のページは最高裁のページです。) http://www.jdla.jp/state/2005shinsa.html そして 各判事の経歴を見て、 “印象に残る本” のとこ . . . 本文を読む
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