05.09.11.
とうとう、投票日となりました。
郵政民営化法案参院否決の可能性が出てきた頃、9・11投票の選挙がささやかれ、まさか・・・と思っていると、さらに まさかまさかの小泉劇場・・・。
まぁ、これから自民党は 新しくなるのでしょうネ。新しくなるのは 良くなるこことは違います。
やっぱり、何だか欺瞞と詭弁に満ちている印象です。小泉氏による170兆円?の財政赤字の増加は 欺瞞の結果ですヨネ。 . . . 本文を読む
最近、個人的にはTQMが少々気になっています。この従来のTQCというかTQMとISO9001との大きな違いの一つに“監査”があると言われています。
従来のTQCには“診断”というのがあって“改善を含む品質管理の推進方法を見る。つまり、品質活動による改善の効果、活動の活性度、会社の経営状態全体を見る”ものであると 言われています。
これに対してISOマネジメントでは内部監査をはじめとして、顧客からの . . . 本文を読む
05.09.09.
先日 WBSで 「ロハスLOHAS」 が紹介されました。何だか 癒し系人間エコロジー(生態学)のような印象。
従って 環境配慮なのか・・・?癒し系ならば 流行るのか?
どういうことなのか?ということで イデ トシカズ著“LOHAS―ココロとカラダと地球にやさしい生き方”を 早速購入して読んでみました。http://www.goma-books.com/archives/2005 . . . 本文を読む
05.09.08.
“最近、「超ISO」ということがISO9001関係者の間で言われだしている。”(西沢総研)とのことです。規格協会から そのようなシリーズ本も出版され始めました。
私は、この「超ISO」なることが もうひとつ飲み込めていません。実は、この運動が ISO9001を捨ててTQMへ走る運動のように見えてならないのです。「超ISO」は実は「反ISO」になっているのではないか、という疑念で . . . 本文を読む
「当社は(ISOマネジメントが)出来ていなかったのでは無い、体系付けられてないだけだった。元から素地は有ったのだ。」とノタマった経営者。
ならば、経営方針はありましたか?経営方針に基づいた活動目標はありましたか?目標に基づいた様々な活動をフォローし、チェックし、強力に指導しましたか。目標の未達に対して どのように厳しく自己反省しましたか。その結果、経営方針や 会社の体制、ビジネスのあり方を変えま . . . 本文を読む
05.09.06.
ネットサーフィンをしていて 西沢総合研究所の標記のページを見つけました。http://www.n-souken.com/index.html?
ISOマネジメントに関する仕事をしていて、今頃 西沢隆二氏の ホーム・ページを見つけて オタオタしているようでは まだまだ駆け出しですネ。西沢さんは、ISOに関する評論記事は きわめて適切なご指摘と 感銘し、いつも参考にしております。
. . . 本文を読む
ISO認証取得のお手伝いに ある会社に出向した知人の話です。
ISO認証ののためのマニュアル作成に 集められた中堅社員たちに 自分たちの業務のフロー・チャートを描くよう 頼み、課題としました。ところが いつまで経っても 誰からも宿題が出てこなかったそうです。
サボっているのか、と思いつつも、やって見せなれば イメージができないのだろうか、とも思ったそうです。
そこで、ある時のミーティングで、一人 . . . 本文を読む
“なぜなぜ解析”は審査員にとって重要なスキルのように感じましたので、前日の“ISOバカ日誌”に引き続き、もう少し標題の本“なぜなぜ分析徹底活用術”に沿って、書かせてもらいます。“なぜなぜ解析”に基づき 監査指摘にいたるプロセスを考えてみました。前には “なぜなぜ” を厳密に繰り返して行くと、FTA(Fault Tree Analysis)と同じ結果が出てくるのではないか、と書きました。
この本の . . . 本文を読む
05.09.03.
問題の本質を見抜いて是正処置を上手くやるための手法として、トヨタで活用されているという “なぜなぜ解析” の本を読みました。不適合の是正指摘する場合 ある程度 解決策(被指摘側の処置内容)を予測しておくべきだからです。それは、指摘の結果 取られた処置の評価のためです。また、指摘自身が 有意義な指摘になるのかを 認識して行うべきであると思っていたからです。有効な 指摘とそれへの . . . 本文を読む
05.09.02.
昨日は 社会保険事務所に赴き、受給年金見込み額を聞いてきました。
10年くらい前に “簡易計算方法” というのがある雑誌に載っていてそれで計算したことがありましたが、その額より20%程度少なかったのでガッカリ。この額、今の会社が持続可能であった場合の数字。つまり、可能性の中の 上限。実際はもっと少なくなる可能性が 非常に大きい。一生懸命 生きてきた結果が やっぱり この程度だっ . . . 本文を読む