さてはて、自分で言い出したからにはきっちり仕事しないと、と張り切っては見たモノの、趣意書っていうのはどういう風に書けばいいのやら、あーでもないこーでもないと昔の恋文書きさながら、紙くずを量産しております。私は今でこそキーボードをかちゃかちゃ叩いておりますが、小説なぞを書き始めた時分はまだワープロさえ発明されていなかった時代なので、当然ツールといえば鉛筆と紙だったのです。そのころの名残か、下書きだけはいまだに紙に書き散らすようにしております。色々思いつくモノを思いつくままに書いていって、頭を整理しながらまとめるのです。小説だったら、書きたいシーンだけちょこっと書くとか。あとで使うモノも使わないモノも色々ありますけど、使わなかったモノもまたそのうち形を変えて日の目を見ることもありますし、紙に書く、というのは結構重要な儀式でもあるのです。そういうわけでしばらくは反古紙が量産されることでしょう。
さて、「夢使い」も3話目に入り、今回はとうとう必殺技の公開です。その名もドリーム・サイクロン! 原作者がその名を某人気特撮番組から拝借したというだけあって、なかなか私のような年代のモノには一種言い難い力強さと郷愁を覚えさせる呼び名です。映像もコミックスよりスピード感や迫力があふれていて、やっぱり動いているっていうのはいいな、と改めて動画のすばらしさを認識致しました。「四次元はさみ」もなかなか良かった。この際ついでに原作では明かされなかった「パー」の技も、この放送中に見てみたくなります。それにしても、こういうのを見てしまいますと、やっぱり我らの麗夢ちゃんにも何か「必殺技」を一つ用意してあげたくなりますね。ドリームなんとか!とか、かんとかドリーム! とか、大きくその名を呼んで発動させるような、絶対無敵の技がいいですよ。是非夏までに考えてみたいモノです。
ところで、3話目で製作が厳しくなってきているのか、特にかわいそうにも燐子の絵がおかしくなっていたように感じました。そういえば、決め技の「超伝導フリスビー」、燐子の頭が割れなかったのは、いくら原作のおどろみだらなテイストを薄めるためとはいえ、少々自主規制が過ぎたのではないか、と思いました。別に女の子の頭が裂開したっていいじゃないですか。頭蓋骨や脳みそが出てくるわけじゃなし。何のためにあのもとになるロボットを出したのか意味不明だったのが残念です。
お話自体は、イヤに古くささを感じさせるストーリーでした。今回のヒロインのたたずまいや会社の上司、あこがれの男性など、登場人物の描き方もやたらと懐かしい感じが致しました。主人公達の「基地」であるおもちゃ屋さんや町並みの風景などをみても、もともと作品全体にレトロな感じがあふれている作りになっていますが、ストーリーもそういうイメージを重視して作ってあるのでしょうか? 何もそんなところまで懐古趣味に作らなくてもいいように思うのですが、それがまるきり駄目、というわけでもないので、評価は保留しておきましょう。とにかく今回は必殺技を見るための回で、極論すればそれ以外は正直どうでもよかったともいえますし。
さて、「夢使い」も3話目に入り、今回はとうとう必殺技の公開です。その名もドリーム・サイクロン! 原作者がその名を某人気特撮番組から拝借したというだけあって、なかなか私のような年代のモノには一種言い難い力強さと郷愁を覚えさせる呼び名です。映像もコミックスよりスピード感や迫力があふれていて、やっぱり動いているっていうのはいいな、と改めて動画のすばらしさを認識致しました。「四次元はさみ」もなかなか良かった。この際ついでに原作では明かされなかった「パー」の技も、この放送中に見てみたくなります。それにしても、こういうのを見てしまいますと、やっぱり我らの麗夢ちゃんにも何か「必殺技」を一つ用意してあげたくなりますね。ドリームなんとか!とか、かんとかドリーム! とか、大きくその名を呼んで発動させるような、絶対無敵の技がいいですよ。是非夏までに考えてみたいモノです。
ところで、3話目で製作が厳しくなってきているのか、特にかわいそうにも燐子の絵がおかしくなっていたように感じました。そういえば、決め技の「超伝導フリスビー」、燐子の頭が割れなかったのは、いくら原作のおどろみだらなテイストを薄めるためとはいえ、少々自主規制が過ぎたのではないか、と思いました。別に女の子の頭が裂開したっていいじゃないですか。頭蓋骨や脳みそが出てくるわけじゃなし。何のためにあのもとになるロボットを出したのか意味不明だったのが残念です。
お話自体は、イヤに古くささを感じさせるストーリーでした。今回のヒロインのたたずまいや会社の上司、あこがれの男性など、登場人物の描き方もやたらと懐かしい感じが致しました。主人公達の「基地」であるおもちゃ屋さんや町並みの風景などをみても、もともと作品全体にレトロな感じがあふれている作りになっていますが、ストーリーもそういうイメージを重視して作ってあるのでしょうか? 何もそんなところまで懐古趣味に作らなくてもいいように思うのですが、それがまるきり駄目、というわけでもないので、評価は保留しておきましょう。とにかく今回は必殺技を見るための回で、極論すればそれ以外は正直どうでもよかったともいえますし。