今日は当番と言うことで仕事に出ましたが、当番の仕事以外は基本的に自由なので、普段の自分の仕事をしておりました。他に誰もいない仕事場で黙々と作業するというのも、たまにはよいモノです。
さて、昨年の日記を何気なくみてますと、ちょうど今頃から「マリア様がみてる」を読み始めていたんですね。たった一年だったのに、今や本棚に並ぶその水色の表紙は24冊。この作品を期に読み出したいわゆるライトノベルの諸本を加えますと、実に50冊あまりになります。他にも別途購入した本も結構ありますから、昨年一年間だけで、100冊近い本が増殖した事になるかと思います。もちろんコミックスは別ですから、単純に本の形をしたモノなら、ひょっとすると200を超えているんじゃないでしょうか?
年間これだけ本を買ったのは実に学生時代以来のことでしょう。あの当時はともかく赤貧にあえいでおりまして、いかに食費をはじめとする生活費を削って本を購入するかに日夜腐心し、生協の割引セールや古書店のはしごなどに血道を上げておりました。今はさすがに新刊で買うことが多いですが、出張で知らない街に行ったりしますと、まず電話帳で古書店を探したりするのは、若かりし当時とさほど違いません。
そんなわけで本が増えますと当然ながら場所が不足して参ります。増えるに従いそうめんの木箱などを利用して本棚も建て増ししていますが、さすがにそろそろ限界です。一度ばっさり処分するのも手なのですが、どうも本を捨てる、というのは、抵抗があるのです。多分その多くは二度と開かない本だとは思うのです。中には本棚に場所が無く、段ボールに入れて押入にしまってあるのまでありますから、そんなものまで考えると、不要としか思えない本も結構あるはずです。でも、それをゴミの日に出したり、古書店に持っていったりすると言うのがどうもいやなのです。本を捨てると、その本に書いてあったことまで頭から捨ててしまうことになる、そんな気がするのが理由の一つになるでしょう。実際、引っ越しに際してえいやあ、と処分した本のうち、いくつかはまた時を経て買い直したりしたこともあります。第一、捨てるとなればまず捨てる本を選ばなくてはなりませんが、きっと捨てるかどうかを判断するために、候補の本達をまた読み始めることになるでしょう。そして膨大な時を費やしたあげく、大半が捨てる気にならなくなるに決まっています。引っ越しとかさし迫った事情があるならともかく、今の安定した状況で本を処分する、というのは、結局不可能と言うしかありません。
結局、掃除のたびにいかに本の置き場所を確保するかに頭を悩ませ続けています。現状でももう少し工夫すれば文庫の50冊くらいは新規に置き場所を作ることができるかも? と思いつつも、昨年同様の増殖を示せば到底足りなくなりますから、今年中には抜本的な解決策を考案しなければならないでしょう。何かいい知恵が浮かぶといいんですが。
さて、昨年の日記を何気なくみてますと、ちょうど今頃から「マリア様がみてる」を読み始めていたんですね。たった一年だったのに、今や本棚に並ぶその水色の表紙は24冊。この作品を期に読み出したいわゆるライトノベルの諸本を加えますと、実に50冊あまりになります。他にも別途購入した本も結構ありますから、昨年一年間だけで、100冊近い本が増殖した事になるかと思います。もちろんコミックスは別ですから、単純に本の形をしたモノなら、ひょっとすると200を超えているんじゃないでしょうか?
年間これだけ本を買ったのは実に学生時代以来のことでしょう。あの当時はともかく赤貧にあえいでおりまして、いかに食費をはじめとする生活費を削って本を購入するかに日夜腐心し、生協の割引セールや古書店のはしごなどに血道を上げておりました。今はさすがに新刊で買うことが多いですが、出張で知らない街に行ったりしますと、まず電話帳で古書店を探したりするのは、若かりし当時とさほど違いません。
そんなわけで本が増えますと当然ながら場所が不足して参ります。増えるに従いそうめんの木箱などを利用して本棚も建て増ししていますが、さすがにそろそろ限界です。一度ばっさり処分するのも手なのですが、どうも本を捨てる、というのは、抵抗があるのです。多分その多くは二度と開かない本だとは思うのです。中には本棚に場所が無く、段ボールに入れて押入にしまってあるのまでありますから、そんなものまで考えると、不要としか思えない本も結構あるはずです。でも、それをゴミの日に出したり、古書店に持っていったりすると言うのがどうもいやなのです。本を捨てると、その本に書いてあったことまで頭から捨ててしまうことになる、そんな気がするのが理由の一つになるでしょう。実際、引っ越しに際してえいやあ、と処分した本のうち、いくつかはまた時を経て買い直したりしたこともあります。第一、捨てるとなればまず捨てる本を選ばなくてはなりませんが、きっと捨てるかどうかを判断するために、候補の本達をまた読み始めることになるでしょう。そして膨大な時を費やしたあげく、大半が捨てる気にならなくなるに決まっています。引っ越しとかさし迫った事情があるならともかく、今の安定した状況で本を処分する、というのは、結局不可能と言うしかありません。
結局、掃除のたびにいかに本の置き場所を確保するかに頭を悩ませ続けています。現状でももう少し工夫すれば文庫の50冊くらいは新規に置き場所を作ることができるかも? と思いつつも、昨年同様の増殖を示せば到底足りなくなりますから、今年中には抜本的な解決策を考案しなければならないでしょう。何かいい知恵が浮かぶといいんですが。