今日は風が結構強く吹いたのですが、とにかく蒸し暑くこの夏の酷暑を予感させる嫌な天気でした。夜はまだ涼しい風が窓から入ってくるので少しはマシではありますが、昼間はこれからしばらくはうだる暑さが続くのでしょうね。
さて、ネットニュースを見ておりましたら、「老化を早めてしまう「危険な食べ物」が判明」と題し、幾つかの食品と、その危険性の根拠が記されておりました。なんでも糖とタンパク質が結合・変異したAGE(終末糖化産物)なるものが体内に蓄積されるほど老化が早まるのだそうです。具体的には、10代と30代の肌の断面を比較するとAGE蓄積量は30代の方が明らかに多かった、との調査結果から導き出された説との事でした。従って、老化の進行を遅らせ少しでも若々しさを保つには、このAGE含量が少ない食品を選ばなければならない、という話になっています。AGEを多く含む食品は、糖とタンパク質が熱で茶色に変化するメイラード反応と密接に関係するのだそうで、茶色い食べ物、ワッフル、ポテチ、唐揚げやトンカツなどの揚げ物、が上がっておりました。
とりあえず、AGE老化促進説を真と見たとして、摂取したAGEがそのままの形で人間の皮膚組織まで運ばれるかどうかが一つの課題としてありそうな気がします。それでさくっと調べてみましたら、一応、食品中のAGEの10%程度は体内に吸収される、という研究結果が出ているとの事で、あながち無視できる物でもなさそうです。また、皮膚云々ばかりではなく、血管の老化、それに伴う糖尿病や高血圧などの生活習慣病を悪化させる一因として、取りざたされている様子がうかがえます。
それらを鑑みると、油や糖による高カロリーがもたらす脂肪の増大が健康悪化、老化の一番の原因と思っておりましたが、AGEなる厄介な物も無視できないレベルで影響しているようです。まあタンパク質と糖に熱をかける組み合わせというと結局油も結構使われたりしがちですから、それらが合わさっている食べ物は身体に取って最も良くない食べ物という事になるのでしょうね。大体、どれもおいしそうな物ばかりというのも困った話ですが、食べ過ぎないようにして、多彩な食品をバランスよく食べるという平々凡々な食生活こそが最善という事なのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)
さて、ネットニュースを見ておりましたら、「老化を早めてしまう「危険な食べ物」が判明」と題し、幾つかの食品と、その危険性の根拠が記されておりました。なんでも糖とタンパク質が結合・変異したAGE(終末糖化産物)なるものが体内に蓄積されるほど老化が早まるのだそうです。具体的には、10代と30代の肌の断面を比較するとAGE蓄積量は30代の方が明らかに多かった、との調査結果から導き出された説との事でした。従って、老化の進行を遅らせ少しでも若々しさを保つには、このAGE含量が少ない食品を選ばなければならない、という話になっています。AGEを多く含む食品は、糖とタンパク質が熱で茶色に変化するメイラード反応と密接に関係するのだそうで、茶色い食べ物、ワッフル、ポテチ、唐揚げやトンカツなどの揚げ物、が上がっておりました。
とりあえず、AGE老化促進説を真と見たとして、摂取したAGEがそのままの形で人間の皮膚組織まで運ばれるかどうかが一つの課題としてありそうな気がします。それでさくっと調べてみましたら、一応、食品中のAGEの10%程度は体内に吸収される、という研究結果が出ているとの事で、あながち無視できる物でもなさそうです。また、皮膚云々ばかりではなく、血管の老化、それに伴う糖尿病や高血圧などの生活習慣病を悪化させる一因として、取りざたされている様子がうかがえます。
それらを鑑みると、油や糖による高カロリーがもたらす脂肪の増大が健康悪化、老化の一番の原因と思っておりましたが、AGEなる厄介な物も無視できないレベルで影響しているようです。まあタンパク質と糖に熱をかける組み合わせというと結局油も結構使われたりしがちですから、それらが合わさっている食べ物は身体に取って最も良くない食べ物という事になるのでしょうね。大体、どれもおいしそうな物ばかりというのも困った話ですが、食べ過ぎないようにして、多彩な食品をバランスよく食べるという平々凡々な食生活こそが最善という事なのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_night.gif)