アメリカ・サンフランシスコ国際空港で着陸に失敗し、炎上した韓国・アシアナ航空のB777型機、事故の規模に比べて犠牲者の数が死者2名と非常に少なく済んだのは、亡くなった方には不幸に違いなかったですが、全体からすると不幸中の幸いでした。機体は炎上・大破したとはいえ、フライトレコーダーやボイスレコーダーは残っているでしょうし、機と管制との交信記録や機長始め多数の生存者からの証言も集まるでしょうから、事故原因の調査は比較的スムーズに進むのではなかろうか、と期待されます。これまでB777は就航以来20年以上に渡って一千機以上が製造・運航され、これまで死亡事故は一度も起こしていなかった安全性の高い飛行機ですから、是非結果が明らかになって、より空の安全を高めるための貴重なデータとして活用される事を期待したいです。
それにしても、なんであんなに燃えたんでしょうね? 裏の取れない話ではありますが、着陸寸前の失速状態からして燃料切れが怪しいという話も観ましたが、燃料でない可燃物がどれほど今の飛行機に搭載されている物なのか、素人には今ひとつ判りかねるところではあります。尾翼が吹き飛ぶほどの衝撃を受けながらほぼ全員の乗客が脱出できる程火災発生までには時間の余裕があったのも不思議と言えば不思議ですし、2名の死因は結局なんだったのか、多くの無傷の助かった人が出た原因はなんだったのか、なども、気になるところです。
あと、飛行機事故ってどういう訳か連鎖的に起こりがち、というジンクスがありますが、今回の事故がその引き金になっていない事を祈りたいと思います。
それにしても、なんであんなに燃えたんでしょうね? 裏の取れない話ではありますが、着陸寸前の失速状態からして燃料切れが怪しいという話も観ましたが、燃料でない可燃物がどれほど今の飛行機に搭載されている物なのか、素人には今ひとつ判りかねるところではあります。尾翼が吹き飛ぶほどの衝撃を受けながらほぼ全員の乗客が脱出できる程火災発生までには時間の余裕があったのも不思議と言えば不思議ですし、2名の死因は結局なんだったのか、多くの無傷の助かった人が出た原因はなんだったのか、なども、気になるところです。
あと、飛行機事故ってどういう訳か連鎖的に起こりがち、というジンクスがありますが、今回の事故がその引き金になっていない事を祈りたいと思います。