今日は久しぶりに晴れ間を見ましたが、気象庁によると、今年の春は近年稀に見る超日照不足な春なのだそうです。4月に入ってから、14日までの10日間で、奈良県十津川村では日照時間わずかに2時間50分足らず。切り立った一千m級の深山幽谷に囲まれた紀伊山地中央部だけに、普段でも日が照る時間は少ないのに、ずっと雨模様の天気続きでその少ない日勝の更に6%(平年比)分の日照しか無いのだそうです。私の住む町の方も多分2割を切るかどうかくらいになっているんじゃないでしょうか。さすがにここまで少ないと農産物には甚大な影響が出て来ます。ささやかながら家のサボテンも3月27日に植え替えて以来、初の水やりが実に今日になってしまいました。植え替えた直後にたっぷり水をやるので、通常でもまださほど気温が上がらないせいもあって次の水やりまでは最低でも1週間は空けるのですが、天気の様子と土の湿り具合を見ながら水やりのタイミングを図っていたら、なんと植え替え後20日目になってしまったという、サボテンを育て始めて以来初めて経験する異常事態に、今年はちゃんと育つのだろうか? と驚き怪しんでいます。まあ私のはあくまで趣味の事で精神的には多少不安でも実害は生じませんが、育てている野菜や果物の生育がおかしくなれば生活に直結しかねない農家の方々の心痛はさぞ大変なことになっているのでしょう。
この異常天候、気象庁によるとゴールデンウィーク位まで続くのだそうです。春からこの調子で果たして今年の梅雨や夏はどうなるのか。訳の分からない空模様に不安ばかり掻き立てられる年になりそうで疎ましいです。
ところで喉の方はかなりマシになってきたことが実感できるようになりました。まだ時折咳ごむこともありますが、息をするたび、声を出すたびたまらずゴホゴホとやらずに済むようになっています。もっとも、多分カラオケなどはまだ無理でしょうね。ひょっとしてこんなに長引くのも、この不順な天候のせいなんじゃないか、とも思えてきました。
この異常天候、気象庁によるとゴールデンウィーク位まで続くのだそうです。春からこの調子で果たして今年の梅雨や夏はどうなるのか。訳の分からない空模様に不安ばかり掻き立てられる年になりそうで疎ましいです。
ところで喉の方はかなりマシになってきたことが実感できるようになりました。まだ時折咳ごむこともありますが、息をするたび、声を出すたびたまらずゴホゴホとやらずに済むようになっています。もっとも、多分カラオケなどはまだ無理でしょうね。ひょっとしてこんなに長引くのも、この不順な天候のせいなんじゃないか、とも思えてきました。
