4月第一週もようやく週末の金曜日になりました。3月末の風邪引きのためか、あるいはその治療に飲んだ薬の副作用か、それとも春眠暁を覚えないためか、とにかく今週は眠気が強めに現れ、朝起きるのが辛いは、仕事の生産性は落ちるは、半身浴していたら耐え切れずに意識が落ちるは、とにかく眠気に支配された一週間でした。多分今夜から明日にかけても同じように眠気があるでしょうから、明日は一日使ってその解消に取り組もうと思います。具体的には昼寝するくらいでしょうが、とにかく一度眠気をリセットしないと来週以降もこのまま嗜眠過多状態が続きそうなの気がしてなりません。
さて、ドイツのジャーマンウィングス9525便墜落事故で、ボイスレコーダーに続いてフライトレコーダーが無事回収され、そのデータから、飛行機は副操縦士による故意の操作によって墜落したことが確認されたという発表がありました。記録によると、パイロットが自動操縦で航空機を高度100フィートへ降下させたこと、またパイロットが、降下中に数回、航空機の速度を上げるために自動操縦の設定を変更した事が、読み取れるそうで、その操作をしたのは件の副操縦士しか居ませんから、可能性としてネット上でも見かけた副操縦士の意識喪失説やパニック説はほぼ完全に否定されたと考えて間違いないでしょう。ボイスレコーダーの記録と合わせれば、副操縦士が極めて冷静に最後の一瞬に向けて操作を行っていたことが伺え、その狂気の深さには巨大な恐怖を覚えさせられます。
このように、副操縦士が明確な意志を持って150人ものヒトを道連れに自殺したという事実は、この会社の雇用者責任を強く訴求するものとなるでしょう。親会社は今年60週年を迎えるドイツの名門フラッグキャリア、ルフトハンザとのことですが、下手をすると子会社のみ成らず、親会社の屋台骨まで揺るがしかねない事態になるかもしれません。ルフトハンザではパイロットの組合が再三ストを打って争議を繰り返しており、この事故の前の週にも4日間連続のストを打っていたとのことですが、なんとなくその姿が、経営破綻した日航とよく似ているようにも思えます。組合活動が悪いとは思いませんが、このような事故を目の当たりにすると、会社の存亡の危機が足元まで迫っていたことを知らぬままストに興じていた組合幹部の判断の甘さも、いつの日か問われるべき時が来るのではないでしょうか?
さて、ドイツのジャーマンウィングス9525便墜落事故で、ボイスレコーダーに続いてフライトレコーダーが無事回収され、そのデータから、飛行機は副操縦士による故意の操作によって墜落したことが確認されたという発表がありました。記録によると、パイロットが自動操縦で航空機を高度100フィートへ降下させたこと、またパイロットが、降下中に数回、航空機の速度を上げるために自動操縦の設定を変更した事が、読み取れるそうで、その操作をしたのは件の副操縦士しか居ませんから、可能性としてネット上でも見かけた副操縦士の意識喪失説やパニック説はほぼ完全に否定されたと考えて間違いないでしょう。ボイスレコーダーの記録と合わせれば、副操縦士が極めて冷静に最後の一瞬に向けて操作を行っていたことが伺え、その狂気の深さには巨大な恐怖を覚えさせられます。
このように、副操縦士が明確な意志を持って150人ものヒトを道連れに自殺したという事実は、この会社の雇用者責任を強く訴求するものとなるでしょう。親会社は今年60週年を迎えるドイツの名門フラッグキャリア、ルフトハンザとのことですが、下手をすると子会社のみ成らず、親会社の屋台骨まで揺るがしかねない事態になるかもしれません。ルフトハンザではパイロットの組合が再三ストを打って争議を繰り返しており、この事故の前の週にも4日間連続のストを打っていたとのことですが、なんとなくその姿が、経営破綻した日航とよく似ているようにも思えます。組合活動が悪いとは思いませんが、このような事故を目の当たりにすると、会社の存亡の危機が足元まで迫っていたことを知らぬままストに興じていた組合幹部の判断の甘さも、いつの日か問われるべき時が来るのではないでしょうか?
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