かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

初夢はひょっとしたら今年の行く末を暗示する内容だったかもしれません。

2016-01-02 23:13:51 | 夢、易占
新年2日目。例年この日は枚方の実家に帰る日で、今日も朝からその予定で自宅を出発したまでは良かったのですが、何故か今日は朝からお腹の調子が悪く、この調子ではとても実家までは辿りつけないと判断し、途中で引き返しました。朝からトイレを我が部屋同然というような状態で過ごしましたが、ようやく峠を越えたか小休止の安定状態になったように見られたため、少し遅めでしたが家を出発しました。いつもなら車で行くところですが、今日は色々あって一人で行く上、正月の挨拶で父と盃を酌み交わすことにもなろうとも思い、電車を乗り継いで行くつもりで徒歩15分の駅まで歩いて向かいました。ところが、わずか5分も行かないうちに急激に腹具合が悪化、ちょうど地元スーパーの近くまで来たのでトイレを借りようと思ったのですが、普段なら営業しているはずが今日は正月休みで開いておらず、当然トイレも借りることが出来ませんでした。このまま駅まで行くのは到底無理でしたし、途中使えそうな公衆トイレのたぐいも思いつきませんでしたので、諦めて回れ右、することになったのでした。まあ体調不良は割と普段からあるのではありますが、正月2日から具合が悪くなったのはあまり記憶にありません。身体が冷えたのか、変なものを食べたのか、いわゆるお腹の風邪を引いたのか、原因は定かではありませんが、諦めてひがな一日、うたた寝しつつひたすら休養することになりました。

 さて、そんな体調の中ではありましたが、一応初夢を見て記憶にも留まりましたので、念のためそれを記録しておきましょう。
 私はとある駅のホームに立っています。夢のなかの認識としてはJR大阪駅なのですが、規模としてはその半分くらいだろうと思われる、割と大きめの駅です。長大な島型ホームがいくつも平行して並び、そのうちの一つの、やや前よりのところで、電車を待っています。行き先は北陸方面のようで、快速または各駅停車の普通に乗るつもりでいるようです。ホームの掲示板に表示された時刻を見ますと、電車の発車までには25分ほど時間がありました。両手に荷物を持っていたので面倒だなとは思いましたが、時間は十分ありますし、この後の長丁場を考慮すれば行ける時に行っておいたほうが良かろう、と判断し、ここでトイレに行っておくことにしました。トイレはそのホームにはなく、隣のホームに移動しなければなりません。ちょうど近くに連絡の地下道に降りる階段があったのでそれを降り、トイレや改札がある端のホームに移動しました。トイレの入り口はずいぶん広く、何人かのヒトが出入りしているのが見えます。中は明るく綺麗なトイレで、正面やや左手に、カーテンで遮られた個室が2つあります。
 と、いつの間にかトイレを出て元のホームを観た私は、既に目的の電車が入線しているのに気づきました。ホームを歩く客はまばらで、座席が埋まることはなさそうでしたが、電車が来ているなら乗ってしまおうと考えを改め、少し焦りを覚えるのを、時間はまだ十分にある、と自分に言い聞かせながら再び階段を降り、目的のホームに向かいました。

 ・・・、残念ながら「一富士二鷹三茄子」とは行きませんでしたが、駅の夢というのは運命の転換点とか新しい始まりとか、これまでとはなにか違う未来を暗示するそうなので、ひょっとしたら今年を象徴する内容なのかもしれません。今から既に判っている色々な動きもあるのはありますし、忙しいながらも楽しみも多い年になりそうだと予想しております。それを十全に楽しむためにも、体調管理はより一層意識していく必要があるでしょうね。

コメント
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