かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

20世紀で最も影響力のあるアーチスト、デヴィット・ボウイ逝去とのこと。合掌。

2016-01-11 21:10:41 | Weblog
 三連休最後の1日は、完全休養ということで、何もすること無く一日を食いつぶしました。正月からこっち、どうも体調不良やら自治会やらなにやらで疲弊しまくっていましたから、たまには良かろう、というところです。何をしようが何をしまいが、一日はゆるゆると移ろってちゃんと夜になり明日を待つばかりになるのですから、これはこれで中々味わいのある時間の過ごし方のような気もしないでもありません。まああんまりやると全くもって怠惰極まり気力も何も消耗し尽くして生ける屍のようになってしまいかねませんから滅多にはやりませんが。

 さて、デヴィット・ボウイが亡くなったそうです。個人的にはあまり洋楽には興味が無かったせいもあって、ほとんど聞いたことがない&観たことがないヒトでしたが、改めてYOUTUBEで幾つか動画を見てみたら、なんとなく記憶の片隅に引っかかっている曲もありましたし、過去、「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」に選ばれたりもされたとのこと。そう考えるとやっぱり知らない方がおかしいくらいにすごいヒトだったのでしょう。私的には、全盛期の沢田研二を何割増しにかしたようなの、中々格好の良いミュージシャンに感じました。もっと早く知っておけばよかったか、と少しばかり思ってしまいました。まあ遅まきながら今から聞いても良いのでしょうし、場合によってはカラオケで歌ってみるのもよさそうです。
 それにしても、避けがたいとはいえこうして20世紀の、昭和の火が一つづつ消えていくのを見送るばかりというのは切ないものがあります。今年も1年の間にこうしたお別れが更に幾つか積み重なっていくのでしょうね。それを見送り続ける事になるのでしょう。なるべくなら訃報は少なめであってほしいとは思いますが、さて今年はどのような年になりますことか。

コメント
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