結局今朝は雪景色など露も観られることはなく、いつもと変わらない乾いた路面が冷え冷えと観られるばかりでした。まあ雪の中、1時間弱かけて徒歩で出勤しなくて済んだので、それはそれで助かりましたが、なんとなく期待していただけに、内心複雑なものがありました。寒さだけは相変わらずで、奈良市の最低気温が7時5分の-4.8℃、五條市は-5.5℃と、多分この冬一番の寒さを記録していたのが、なんとも理不尽なものを感じさせられます。ただ、布団を干した効果は十分あって、この寒さでも寝ている最中は全く寒さを覚えること無く、明け方など、暑いと感じたほどでした。今夜もそこそこ冷え込むことでしょうが、なんの心配もなく朝まで寝ることが出来そうです。
さて、経済産業省が、原発で発生する高レベル放射性廃棄物を処分するための最終処分場に、沿岸の海底や離島の地下を候補地として検討することにしたのだそうです。なんでも、本土の地下だと、大深度でも地域住民の反対が激しく、処分地選びが全く進まないのに対し、海底とか離島なら地権者との交渉が不要になる利点があるとのことです。
昨年12月に経産省の作業部会がまとめた中間整理では、港湾から20キロ・メートル以内の沿岸部
を「適性の高い地域」に分類したとのことで、これをもとに、沿岸海底下と島での最終処分について、最新の研究成果や課題を整理するのだそうです。
まあ海底というのは他の国もやっていることだそうですし、我が国には世界屈指の深海域もあるわけですから、そこに落とし込めればいずれ勝手にマントルにでも飲み込まれてくれるかもしれません。ただ、沿岸部となると素人目には漁業権などとの兼ね合いは大丈夫なのか? とか、津波や台風などで岸に打ち上げられるようなことはないのか? といったような不安が残るような気がします。後は、環境団体の猛反発が予想されるところでしょうか。その点、国有地の適当な無人島でも利用したほうが問題は少ないかもしれません。
あとは、火山にでも投げ込んでおいては駄目なんでしょうか? ウランなんて大変重たい物質なんですし、十分液状化しているマグマの中なら勝手に沈んでいってそれこそいずれマントルにまで行ってくれそうな気がします。まあ下手に噴火されたら成層圏まで核廃棄物をまき散らされかねないので、全く洒落になりませんが。
後、処分方法を検討するのはそれはそれで重要な事でしょうが、原子力研究を大々的に奨励して、核融合なりで放射性を喪失させるような夢の技術を開発するような方向にはもっていけないものなんでしょうか? それこそ夢物語とは思いますが、必要な技術として100年単位で時間をかける気でやればいずれブレイクスルーもあるんじゃないかと楽観的に思えたりもします。
さて、経済産業省が、原発で発生する高レベル放射性廃棄物を処分するための最終処分場に、沿岸の海底や離島の地下を候補地として検討することにしたのだそうです。なんでも、本土の地下だと、大深度でも地域住民の反対が激しく、処分地選びが全く進まないのに対し、海底とか離島なら地権者との交渉が不要になる利点があるとのことです。
昨年12月に経産省の作業部会がまとめた中間整理では、港湾から20キロ・メートル以内の沿岸部
を「適性の高い地域」に分類したとのことで、これをもとに、沿岸海底下と島での最終処分について、最新の研究成果や課題を整理するのだそうです。
まあ海底というのは他の国もやっていることだそうですし、我が国には世界屈指の深海域もあるわけですから、そこに落とし込めればいずれ勝手にマントルにでも飲み込まれてくれるかもしれません。ただ、沿岸部となると素人目には漁業権などとの兼ね合いは大丈夫なのか? とか、津波や台風などで岸に打ち上げられるようなことはないのか? といったような不安が残るような気がします。後は、環境団体の猛反発が予想されるところでしょうか。その点、国有地の適当な無人島でも利用したほうが問題は少ないかもしれません。
あとは、火山にでも投げ込んでおいては駄目なんでしょうか? ウランなんて大変重たい物質なんですし、十分液状化しているマグマの中なら勝手に沈んでいってそれこそいずれマントルにまで行ってくれそうな気がします。まあ下手に噴火されたら成層圏まで核廃棄物をまき散らされかねないので、全く洒落になりませんが。
後、処分方法を検討するのはそれはそれで重要な事でしょうが、原子力研究を大々的に奨励して、核融合なりで放射性を喪失させるような夢の技術を開発するような方向にはもっていけないものなんでしょうか? それこそ夢物語とは思いますが、必要な技術として100年単位で時間をかける気でやればいずれブレイクスルーもあるんじゃないかと楽観的に思えたりもします。
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