かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

来月新型コロナ対策のマスクを外すことになるようですが、花粉症患者のために5月連休くらいまで延期してくれたら良かったのにと思わないでもないです。

2023-02-11 20:51:30 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は5.2℃、昼の最高気温は13.6℃、五條市の今朝の最低気温は3.6℃、昼の最高気温は12.5℃でした。今日は早朝は曇っていましたが、その後は雲が流れていって、午前の早い時間から青空が広がりました。風邪もほとんど無く、穏やかな冬晴れの一日で、気温もかなり上がりました。明日は更に暖かく春の到来を意識させられる一日になりそうです。まあ寒くて震えるよりはありがたい話ですが、その後またぐっと冷え込んでくるので、油断は禁物です。

 さて、新型コロナウイルス対策として推奨されてきたマスク着用が、この3月13日に事実上解禁、岸田総理曰く、「卒業式はお互いの笑顔を見ながら参加してほしい」とのことですが、どうも余計なお世話な気もしないでもありません。特に政府の基本的対処方針で、児童らは卒業式にマスクを着けずに出席することが基本とするのはやりすぎではないでしょうか? 「着脱を無理強いすることがないよう求めたい」とも語っておられますが、そんなどっちつかずの話が国民にしっかり浸透しうるのか、現場に責任丸投げという批判もあるでしょうに。少なくとも、3月13日以降新型コロナが再び猛威を奮って患者続出死者量産病院パンクといったようなことにならないように、細心の注意を払ってそれを未然に防ぐ体制くらいは、今のうちに取っておいて欲しいですし、その万全の準備を国民に向けて宣言し、大丈夫だから安心してね、と岸田首相の責任で発言されるべきではないかと思うのですが、今の所そのような話は聞こえてこないのも現場が困惑し不安視する原因でもあるでしょう。数カ月後、これがかろうじて命運を保っていた岸田内閣にとどめを刺した致死的な失敗だった、と言われるようになったとしても、自業自得で逍遥として受け入れて欲しいと思います。
 まあ何れにせよやってみなければ何が起こるかわからないところもあるでしょうし、いい機会と思って思い切ってマスクを外してみるのも良いのではないでしょうか? いくら口を濁そうと最終的な責任は岸田首相や厚生労働省に取っていただくことになるのでしょうから。見事成功して我が国から新型コロナの脅威を拭い去れたら良いですね。
 ちなみに私は、5月の連休までマスクを外す気はありません。これは花粉症のせいなのでコロナとは無関係なのですが、「外せ」と強要されないようにだけはお願いしたいですね。

コメント
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