かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

なんで立憲民主党の議員先生は、こうもイラン事をイラン時に口走ってしまうんでしょうね?

2023-02-24 20:41:15 | Weblog

 奈良市の今朝の最低気温は4.4℃、昼の最高気温は6.7℃、五條市の今朝の最低気温は2.8℃、昼の最高気温は7.2℃でした。今日は朝仕事に出かけるときはまだ曇り空だったのですが、始業時間まもなく雨が降り出してきて、そのまま日中はずっと降り続いていました。夕方遅くにようやく上がりましたが、その後も細かい雨粒が断続的に落ちてくるようで、天候の回復は明日まで待たねばならない模様です。まあ天気が悪ければ花粉が少なくなるのでありがたいことではあります。

 さて、野党第一党、立憲民主党の幹事長岡田克也議員が、去る19日に東京都千代田区で開催した党大会で、「政権交代可能な政治の実現という大局に立ち大きな塊を目指す。働く人々を代表する政党は一つで十分だ」と発言されたとのこと。野党第一党を軸に大同団結したい希望を述べられたのでしょうが、かつて旧民主党時代の片割れ国民民主党からは、榛葉幹事長が、「国民民主党がいらないという意味に取れる。非常に残念だ」、「口は禍のもとだ」と批判のコメントを出されました。今回発言されたのは国民民主党だけですが、共産党にだってその背景には革新系労働組合がありますし、尾羽打ち枯らし見る影もない社民党でさえ、旧社会党時代からお付き合いのある労組が少しくらいはあるでしょう。それらに対する配慮も遠慮も全てぶん投げて傲然と反り返って見せるのはまさに岡田幹事長の面目躍如というところですが、こういう人々の心が読めない、もしくは読もうとしない人を、今この大事なときに重職に付けているようでは立憲民主党の先行きが本当に危ぶまれます。しかも、傲岸不遜を絵に描いたような岡田幹事長だけでなく、泉代表まで先般日本維新の会にいちゃもんを付けてその連携を自ら壊そうと図るなど、本当に立憲民主党というのはブーメランとか舌禍とかが好きな政党で、反省もできない厄介なヒト達ばかりのようです。言葉を武器に戦う政治家がこんな体たらくでどうするのでしょう? とにかく、まずは本気で政権奪取したいと考えているとは思えないその口の軽さをなんとかしないと、いつまで経ってもその夢を実現することはかなわないんじゃないかと思わざるを得ません。

コメント
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