かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

アメリカでついにAIが人の仕事を奪う「AI失業」が始まったそうです。

2023-09-24 20:46:31 | Weblog

 今朝の奈良市の最低気温は  17.7℃、昼の最高気温は27.7℃、五條市の今朝の最低気温は15.8℃、昼の最高気温は28.5℃でした。今日も雲が多くありましたが、昨日よりははっきりと日差しがあり、一時はよく晴れていました。午後を過ぎると雲が増えて陰る時間が長くなってきましたが、それでも朝から干していた洗濯物はよく乾きました。昨日が今一つだっただけに休日の雑事が捗りました。明日からはまた暑さが戻ってきて昼は真夏並みになりそうですが、朝晩はそれなりに下がってきて熱帯夜になることはなさそうなので、なんとかなることでしょう。週末以降また気温が下がってきて秋めいてくるようですし、そこまで頑張るといたしましょう。

 さて、日経新聞の記事で、アメリカにおいて、AIに仕事を奪われる「AI失業」が始まり、AIで代替可能な仕事を削減、今年8月までに4千人が解雇されたとのニュースがありました。詳細は有料版の記事内容ですので不明な点も多いですが、IBMではI学び直しの機会を設けて、配置転換を促しているという話もありました。以前から、ホワイトカラーの事務職・総務職系はAIの発達に伴い人手を必要としなくなる、という話はありましたが、とうとうそれが現実になり始めているらしいです。日本では労基法などもあり、そう簡単に社員の首は切れませんので、とてもまだそこまで至るとも思えませんが、契約社員などは整理されやすくなる時代がすぐそこまで来ているということなのかもしれません。となると早いうちにAIに代替されない、されにくい仕事につけるようにスキルアップを目指したいところですが、どんな仕事がそれに該当するか、調べるところから始めないといけません。アスリートや芸術家など特殊スキルが必要とされるものはとりあえず置いておくとすると、コミュニケーション能力が問われる仕事や責任が問われる仕事などはAIへの代替が難しいそうです。例えばお役所などはそれに該当するみたいです。日本の公務員は人数が少なすぎると言いますし、AIで生産性が大幅にアップするのなら、それで生まれた余力で国や自治体が大勢の人間を公務員に雇うというのはありなのかもしれません。まあ今の政府でそんな判断ができるとはなかなか思えないのが残念ではありますが。

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