ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

MENSHO SAN FRANCISCO(東京都新宿区西新宿)

2018年08月31日 23時23分48秒 | ラーメン
今日は仕事帰りにあまり大きく寄り道せず、外を歩かずに済むところで頂こうということで
新宿駅のミロード7階の「MENSHO SAN FRANCISCO」に向かいました。

店の入口にあるタッチパネル式の券売機でトウモロコシの冷たいらぁめん(990円)と味玉(100円)の
食券を購入し、カウンター越しに店員さんに渡してカウンター席で待ちました。

出て来たのは冷たいトウモロコシベースのスープに冷水で締めた中太平打ち麺が入り、
鶏チャーシュー、ミズナ、ネギ、トウモロコシ、紅芯大根、クルミ、ザクロが乗った一杯でした。

スープはひんやり冷たくてコーンポタージュほどではありませんが明確にトウモロコシを感じさせてくれます。
麺はキヌアを練り込んだこの店特有のオリジナル麺ですが、冷水で締めるとコシがしっかり感じられます。
それでも食感とか風味は独特のものがあるので好き嫌いは分かれそうな気がします。

鶏チャーシューはムネ肉の低温調理でしっとりした食感が良い感じですが、
提供時に店員さんからわざわざ“生ではありません”と説明があったということは、
“生じゃないか”とか文句を言った人がいたのでしょうか。素人のジビエ料理じゃあるまいし・・・。
紅芯大根は彩りと消化促進でしょうか。まずピンク色が丼の一角を占めていてインパクト大です。
刻んでいるだけで変に味付けされていないのでスープの味を邪魔していないのがグッドです。
ミズナやクルミの食感・風味がアクセントになっていて、ザクロの甘味・酸味も慣れればそう悪いものでもありません。
が、やはり予備知識無しでこれ見たらビックリしてしまいそうです(笑)。
味玉は西京漬けだそうで、これも食べてみると納得の親和性です。

全体的には色々と独自の工夫を詰め込みつつも冷たくてさっぱりした一杯だと思いました。
コメント
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