今年も「大つけ麺博」の季節がやって来ました・・・ってことで同僚と一緒に仕事帰りに
大久保公園にタクシーで向かいました。ルリはすでにローソンで前売り券を準備済み。
同僚は交通系ICカードにたっぷりチャージ済みでやっぱり食べる気満々♪
※前売り券は1杯当たり800円。当日券やICカードでの支払いは1杯850円。
ところで、今年は10周年特別企画ということで「ラーメン日本一決定戦」なのだそうです。
前は“つけ麺vsラーメン”みたいな構図で、どう考えてもつけ麺の方が人気あるから有利でしょ?って
突っ込みたくなる状態でしたが、あの構図ではないので一安心。個人的見解を言わせてもらうと、
つけ麺の食べ方もまともに知らないのに流行ってるからとりあえずつけ麺・・・って感じで
酷い食べ方してる輩が少なからずいて、作ってる人へのリスペクトが感じられず辟易してました。
第一陣では9店が出店していますが、つけ麺を出しているのは2店だけ。“大つけ麺博”なのに・・・(笑)。
とまあ、前置きが長くなりましたが、今年の実食1軒目は宮城県から出店している
「だし廊 -DASHIRO-」の貝だし魚醤そば(写真上)。見た目はムール貝が乗っていることを除けば
ごく普通の醤油ラーメンという表情を見せていますが、スープを一口飲んでその認識が
間違っていることを思い知らされました。あっさりと言えばあっさりだけど、貝類の出汁が
強烈にきいていて旨味が濃厚です。味変のペーストを途中から溶かすと更に風味が増します。
麺は意外に食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好で各種具材のチョイスも過不足ありません。
強いて言うなら追加トッピングの味玉(100円)が能書きほど大した出来ではなかったことが
残念な点でしたが、総じて完成度は高く都内の激戦区でも十分に勝負できる味だと思いました。
お次は山梨県から出店している「自家製中華そば 麺の虜 牛の虜」の濃厚和牛そば(写真下)。
濃厚を謳ってはいても大してキツくはないだろうとなめてかかったのですが、
こちらは物理的な濃さと牛骨特有の風味が前面に出ており、バランスよりもインパクト重視といった趣です。
具材も牛骨を活かすためか敢えてシンプルな構成にしているようですが、牛スジの味付けが
スープの中ではやや濃いめなので、少しばかり気になりました。
総じておとなしそうな雰囲気で実は結構“攻めてる”一杯だと思いました。
大久保公園にタクシーで向かいました。ルリはすでにローソンで前売り券を準備済み。
同僚は交通系ICカードにたっぷりチャージ済みでやっぱり食べる気満々♪
※前売り券は1杯当たり800円。当日券やICカードでの支払いは1杯850円。
ところで、今年は10周年特別企画ということで「ラーメン日本一決定戦」なのだそうです。
前は“つけ麺vsラーメン”みたいな構図で、どう考えてもつけ麺の方が人気あるから有利でしょ?って
突っ込みたくなる状態でしたが、あの構図ではないので一安心。個人的見解を言わせてもらうと、
つけ麺の食べ方もまともに知らないのに流行ってるからとりあえずつけ麺・・・って感じで
酷い食べ方してる輩が少なからずいて、作ってる人へのリスペクトが感じられず辟易してました。
第一陣では9店が出店していますが、つけ麺を出しているのは2店だけ。“大つけ麺博”なのに・・・(笑)。
とまあ、前置きが長くなりましたが、今年の実食1軒目は宮城県から出店している
「だし廊 -DASHIRO-」の貝だし魚醤そば(写真上)。見た目はムール貝が乗っていることを除けば
ごく普通の醤油ラーメンという表情を見せていますが、スープを一口飲んでその認識が
間違っていることを思い知らされました。あっさりと言えばあっさりだけど、貝類の出汁が
強烈にきいていて旨味が濃厚です。味変のペーストを途中から溶かすと更に風味が増します。
麺は意外に食べ応えがあり、スープの持ち上げも良好で各種具材のチョイスも過不足ありません。
強いて言うなら追加トッピングの味玉(100円)が能書きほど大した出来ではなかったことが
残念な点でしたが、総じて完成度は高く都内の激戦区でも十分に勝負できる味だと思いました。
お次は山梨県から出店している「自家製中華そば 麺の虜 牛の虜」の濃厚和牛そば(写真下)。
濃厚を謳ってはいても大してキツくはないだろうとなめてかかったのですが、
こちらは物理的な濃さと牛骨特有の風味が前面に出ており、バランスよりもインパクト重視といった趣です。
具材も牛骨を活かすためか敢えてシンプルな構成にしているようですが、牛スジの味付けが
スープの中ではやや濃いめなので、少しばかり気になりました。
総じておとなしそうな雰囲気で実は結構“攻めてる”一杯だと思いました。