鮮魚らーめん 五ノ神水産（東京都千代田区神田多町）

今日は肉の日限定のメニューを頂こうということで仕事帰りに神田に寄り道して「鮮魚らーめん　五ノ神水産」まで
足を伸ばしました。店の前に着いたら明らかに今日の限定目当てであろう行列が出来ていました。
とりあえず店内の券売機で左下の限定麺と右下の限定ご飯のボタンをポチッ！と押して食券購入。
食券を手に外の列に並び直して店内に案内されるのを待ち、数分後には店内のカウンター席に案内されました。

なお、本日のチョイスは“猪骨猪肉汁塩白湯背脂チャッチャ系らーめん”（１３００円）と、
写真には写っていませんが、“猪ソーセージのレモンパセリ丼”（３５０円）です。

カウンター席に案内されてから少し経って出て来たのは猪の骨と肉から目一杯抽出したスープに
中太縮れ麺が入り、多量の猪肉とメンマ、猪の背脂、黒胡椒（粒）等が乗った一杯でした。

スープは予想していたほど獣臭くなく、猪特有のクセは若干感じるものの食べ進めやすい味わいに仕上がっています。
おそらく、背脂と黒胡椒（粒）が良い仕事をしているのではないかと思われます。
麺はスープの持ち上げと食べ応え重視でしょうか。多量の猪肉に負けない存在感です。

猪肉は異なる部位の肉が３種類入っていて、それぞれに食感や味付けの違いが楽しめ、食べてて飽きません。
特にヒレ肉は柔らかくて個人的に一番好みです。メンマは相変わらず肉厚で丁寧に戻していてグッドです。

全体的には猪のクセを若干残しつつも臭みは最大限抑えられていて意外と食べ進めやすい一杯だと思いました。
サイドメニューのソーセージも猪肉ということもあって他では食べたことがない味で、
ご飯と一緒にさっぱり頂けて大満足でした。

個人的には・・・

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最悪の事態は避けられた模様なのですが、東京五輪など糞喰らえというスタンスには変わりありません。
いっそのこと、このまま開催返上してくれれば嬉しいのですが・・・。