麺屋翔 みなと（東京都新宿区西新宿）

今日は期待の新店オープン初日ということで仕事帰りに西新宿方面に向かい、
新宿警察署向かいの新宿野村ビル地下２階の「麺屋翔　みなと」まで足を伸ばしました。

店内は横に細長いカウンター席のみで、到着時は満席で更に３人の並びが出来ていました。
とりあえず店の前の券売機で宇和島真鯛特製塩らーめん（１０５０円）と
宇和島真鯛鯛めし（５００円）の食券を購入して店員さんに渡し、カウンター席に案内されるのを待ちました。
その間に社長や店長、古参の店員さんへの挨拶も済ませました。皆さん、揃いの真っ青なＴシャツがイケてます（笑）。

カウンター席に案内されてから少し経って出て来たのは鯛出汁に塩ダレを合わせたスープに中細ストレート麺が入り、
チャーシュー、岩海苔、ネギ、ミツバ、穂先メンマ、味玉、鶏つくねが乗った一杯と鯛めしでした。

スープは真鯛の風味がかなり鮮烈で、少し前に本店で頂いたプロトタイプ？が霞むくらいです。
麺は滑らかな食感でコシもしっかり感じられ、スープの持ち上げも良好で申し分ありません。

チャーシューは低温調理でしっとりした食感が印象的です。プロトタイプ？で気になった岩海苔については
量をきっちり加減して来たので、これなら本当にアクセント程度に収まっていてスープの味を邪魔していません。
※岩海苔についてはアンケートで指摘させて頂きました。同様の指摘が他の客からもあったのでしょうか。
ネギとミツバのチョイスという薬味のチョイスもスープの味を損ねず良い感じです。
穂先メンマは薄味で柔らかく、味玉や鶏つくねも卒なく仕上がっています。

で、食べ進めながら気になったことがあったので麺や具材を食べ終わった後のスープに
鯛めしのご飯のタレがかかってない部分を投入して茶漬け風にして食べてみたのですが、
これも正解でした。食後のスープに白飯を投入して茶漬けで締めるのはアリです。
ミツバやネギがここでも良い感じにアクセントになってくれます。

全体的にはあっさりしていながらも旨味が濃厚で、一本芯の通った力強い味わいの一杯だと思いました。

サイドメニューの鯛めしも真鯛の切り身が気前良く盛り付けられていてタレや刻み海苔、
柚子胡椒までよく練られていてさすがの仕上がりでした。

残念？

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内心せいせいしたとか思っているのでは？(笑)