ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

鮮魚らーめん 五ノ神水産(東京都千代田区神田多町)

2021年06月17日 10時39分29秒 | ラーメン
※数日前に食べた分
今回は鳥見を終えてから東京駅方面に用事があったので、そのついでに
ちょうど良いというのもあり、神田の「鮮魚らーめん 五ノ神水産」まで足を伸ばしました。

とりあえず店内に入り、券売機の左下隅の限定麺ボタンをポチッ!と押して食券を購入。
カウンター越しに店長に食券を渡してカウンター席でしばし待ちました。
ちなみに、今回のチョイスは鰻の四川辛痺まぜそば(1450円)です。

出て来たのは汁なし担々麺的な味付けを施された中細ストレート麺の上に
ウナギの蒲焼き、胆、中骨、ネギ、ミツバ、メンマが乗った一杯でした。

まぜそばと言いつつも今回は上に乗せる具材が具材だけに、提供時点で麺は
しっかり混ぜられていて食べやすさもしっかり考慮されています。
この辺の芸の細かさもこの店の良い所です。

麺は割と食べ応えがあってタレの味をよく持ち上げますが、タレの辛痺具合、
特に痺れの方がルリの許容範囲ギリギリ一杯です。これ以上痺れが強かったら
食べきれなかった可能性大ですが、ウナギの蒲焼きと辛痺は意外と相性が良いというのが
今回の最大の発見だったかも知れません。もちろん、ウナギ自体が肉厚で
ふっくらと焼き上がっていて味付けも良い感じだったのが大きいとは思いますが・・・。
中骨はしっかり揚がっていてパリポリとスナック感覚の食感がグッドです。
が、胆は辣油で和えているものの蛇足だったかなぁという感じが否めません。
辛痺に甘味はともかく、苦味は必要だったのかなぁ・・・?と考えてしまいました。
ネギやミツバは彩り兼食感のアクセントといったところでしょうか。
メンマは相変わらず安定の厚切りで程良い歯応えが良い感じです。

全体的には最近流行りの痺れ強めの汁なし担々麺の上にウナギの蒲焼きを
そのままドカンと乗っけた一杯(見たまんま)だと思いました。
コメント
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