ルリの鳥見日記

万年初心者バードウォッチャー、ルリの怪しさ大爆発の鳥見とラーメン食べ歩きの記録です。

麺屋 翔(東京都新宿区西新宿)

2021年06月19日 21時05分32秒 | ラーメン
今日は折角の休みも朝からあいにくの雨で鳥見に行くこと叶わず、さりとて1日中
家でゴロゴロというのは性に合わないもので、西新宿方面に足を伸ばして「麺屋 翔」に向かいました。

開店を待って店内に入り、券売機でとうもろこしの夏野菜冷やしつけ麺~竹炭麺ver~(1200円)と
常陸の輝きBig焼売(350円)(*)の食券を購入して店員さんに渡し、トマト抜きでと
お願いしてからカウンター席で待ちました。
(*)同額のサイドメニューの食券を購入して店員さんに渡す際に口頭で伝えるシステム

出て来たのはキンキンに冷えた濃いめのトウモロコシスープのつけだれに少量の
チリペッパーが浮かび、冷水で締めた竹炭入り極太麺の上に乗っているのは鶏チャーシュー、
ベビーリーフ、ズッキーニ、パパイヤ、味玉という組合わせの一杯でした。

つけだれはまず物理的にかなりの濃さで、トウモロコシの甘味も強く感じさせます。
この甘いつけだれにチリペッパーというのが面白い組合わせで、良い感じにアクセントになっています。
麺はかなり食べ応えがあってつけだれの持ち上げは・・・、物理法則通り?(笑)
竹炭入りだけど色だけで炭臭い訳ではないので、この見た目に慣れてしまえば
食べるのに心理的抵抗はありません。

鶏チャーシューは薄めの味付けでしっとりした食感がグッドです。
多めに散らされたベビーリーフは彩りとしての意味合いが強そうですが、
これ自体には変にクセがなく、色々なスープ・麺に合いそうです。
ズッキーニの食感やパパイヤの甘酸っぱさがちょっとしたアクセントになっています。

全体的にはひんやりだけどガッツリと食べ応えがあり、なおかつ化学反応が面白い一杯だと思いました。

あと、今日から数量限定で提供開始の焼売はブランド豚の肉自体の旨味が
濃厚に感じられ、食べ応えもなかなかのものです。ただ、それ故に気になったのは
カラシの存在で、下手につけない方が肉自体の旨味や脂等を存分に味わうには良いようです。
コメント
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