鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

政治に思うこと

2014年08月14日 13時36分00秒 | Weblog
よく政党の地方へのテコ入れというような話がありますが、
メディアが伝えたりするそれは国会での陣取り合戦の話であり、
地方政治も含めた政治という話ではないように感じます。
基礎自治体議会 ー 都道府県議会 ー 国会(衆議院・参議院)
気になるのは、自治体議員を集票システムとしてとらえているように思えることです。
一方、基礎自治体からキャリアを積み国政に携わる人がどれだけいるでしょう。
思うのですが、
政党が自分の政党に籍をもつ自治体議員の中から、
政策能力の高さなどを考慮しながら都道府県議会に、
そして国会へとキャリアアップする仕組みと、
世襲などのしがらみにとらわれないポジションを獲得して活動できるようにすることが、
地方と国の政治にとって大切ではないかと思います。
公募や塾などから政治に携わる人材を集めるのであれば、
なおのこと検討して良いのではないかと思います。

このように思うのは、党派を越えて他自治体の良い議員の方とお会いしているからこそ思います。
またそういった方々の中に、政党の思惑が関係しているのではと思いますが、
選挙にあたって厳しい条件を出されたりしていたりするのを聞くと、
やりきれない思いがわいてきます。



コメント
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