鈴鹿市議会議員 中西だいすけの活動日誌

鈴鹿市議会議員として年齢も含め5期目のベテランになりました。日々の活動や感じたこと、議会での動きなどをつづります。

県感染症拡大阻止協力金に関連して市の考え方の回答

2020年05月01日 14時37分58秒 | Weblog

4月23日に市にメールで送信したことに返信がありましたので掲載します。

回答日、担当、内容

****************

5月 1日 産業政策課 

質問内容:■三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金に関して

①感染拡大抑止のために自主的に休業を選択する店舗、休業したくても休業を選択できない店舗に対する配慮はどのようなことを考えられているでしょうか。

・・・「施設の使用制限等の対象となっていない飲食店や生活必需品の購入施設等などは,換気や人と人との間隔を適切にとるなど「3つの密」が生じることのないような感染防止策を講じるように呼び掛けているところですが,今回の「三重県新型コロナウイルス感染症拡大阻止協力金」については,協力金の支給対象外施設となっている施設については,休業しても協力金の支給対象とはならないため,売り上げの減少などから経営の維持継続のために新たな「持続化給付金」やセーフティーネット保証制度など金融制度等の利用をお願いしております。」


②開いている店舗に対して、他府県からの人が多数訪れ、もし感染者がその店舗で見つかり、要因として考えられることが、店舗を開けて接客対応をしたためだったとした場合の対応はどのようになるのか、また考えはどのようなものなのでしょうか。

・・・「全国的には一部の遊技施設などにおいて,営業を継続していることで他府県からの来客が増大した例や三重県においても観光地などで他府県からの来訪が危惧されています。
 まずは帰省や旅行など都道府県をまたぐ人の移動を自粛するように強く要請することが大切だと考えます。」


③上記のようなことを考えると、他府県や他市町への移動や、他府県や他市町からの移動をしないように要請していることと、今回の対応には矛盾があるように思いますが、考えはどのように整理されているのでしょうか。

・・・「特にゴールデンウィークの移動を請願するためにも観光施設などの施設の閉設や駐車場等の封鎖も併せて行い,外出については,医療機関への通院や食料・医薬品・生活必需品の買い出しなど生活圏等での移動を要請しています。」


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« GW中の対応に関する回答 | トップ | 次の時代に向かうには »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事